妻の考えを読むというより…
最近妻を怖がらせてしまう事が多いらしい。
例えば
僕「今日の晩御飯は焼きそばだよ」
妻「えぇ?!私、何か言ったっけ?」
僕「いや…なんとなくだけど…」
また別の日
僕「お買い物ついでにわらび餅買ってきちゃった(笑)」
妻「え…私…お願いしたっけ…」
僕「いや…もしかして買ってまずかった?!」
妻「ううん。ちょうど食べたいなぁなんて思ってたから」
そして先日
僕「今日のお昼は…スパゲッティです!」
妻「………」
僕「???違うのがよかった?」
妻「いや…ワタシ何も言ってないのに、ピンポイントで”ちょうど食べたいもの”に毎回なっているのに怖くなってきた🤤」
という具合だ。
僕が妻の”なんとなくこうしてほしい”がわかることが怖いらしい
そこで思い切って”希望じゃないもの”にしようと
「今日の妻の気分はなんとなくカレーな気がする」
という僕の考えのもと、
鯵のフライ
という、思いっきり反対っぽいメニューにしてみた
すると妻は
「え………」と、ドン引き。
ふっふっふ…やはりそういう気分ではなかったか!!!!!!!!
これで”いつも私の考えを見抜いてて怖い!!!”って思わないだろう
そう安心する僕に
妻「鯵のフライ…ちょうど食べたかった…」
僕「お、おぅ…」
と、その場で白目剥く僕。
僕は妻の考えがわかるんじゃなくって
”妻のなんとなくの気分を当ててしまう”
そのことに気が付いた話。