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読書は学びはアウトプットの座布団だった。

こんにちは、おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。今日は、料理の話と一見関係なさそうな「読書」「学び」ですが、「おやさい350サロン」のコンセプトはまさにこれだ!と気がついたこと。

1.  積読に意味があるのか?という問い

新卒から2年位神保町で大学図書館に勤務していました。本に囲まれた職場は幸せで、いらい「本を買う」のが習慣になりました。

が!ほぼ「積読」。

先日、ほんやの「ほ」の伊川さんと話していた時に「本は内なる問いを立てるという意思表示の行為」なんじゃないかという話をしたんです。

「そこにその本がある」ことで自分の意識を確認するそんな存在。

案外、読書をされる方々からも「積読」を否定された経験はありませんでした。

2. 本を読む行為はアウトプットである

お金というキーワードからたどり着いた「園原夫妻株式会社」さんの発信がめっちゃ面白くて、YouTubeを視聴しているんですが、そこで出てきたのが「読書はアウトプットである」という話。

読書もワークショップなどの学びも「インプット」だとばっかり思っていたのです。

が、たくさんある本の中から「この本を読みたい」と選ぶ行為そのものがその人の内側にある興味や関心の「アウトプット」というところがすごく腑に落ちた。そのアウトプットによってモチベーションを上げるのか、本当に新しい知識のために勉強するのか?そのどちらなのか、意識して時間を使いましょうという話で「なっるほどなぁ」と。

とするなら「読書」とか「学び」って自分の内側にあるなにか?を出すための「座布団」じゃないの?と思った次第。

3.日常の食事のちょうどいいを発見するワークショップ〜おやさい350サロンでやっていること

おやさい350サロンでは「実践栄養学の基本10分レクチャー」をやっていて、あとは参加者の方々の日頃の食生活や健康についての思いや疑問などを自由に発言してもらうようにしています。

「大事なのは自ら問いを立てること」

とお伝えしています。参加者にもその筋の専門家もいらっしゃいますが、大事なのは「知識の有無や高さ」ではなくて、

参加者それぞれが内側にもっている「疑問」や「問い」を言語に表すこと。そしてそのひとつひとつ、ポジティブでもネガティブも必ず意味がある!に気づくこと

↑ある日の「おやさい350サロン」のアウトプット

4. 上野で「日常の食事」を考える体験型(アウトプット型)のワークショップやってます。

自ら問いが立てられることで「欲しいものが手に入る」。

その人の内側になる「なにか?」にいいとか悪いとか評価しない。「ある」ことを確かめる・向かい合ってみるが大事なところ。

ということで、それぞれよくわかんないなぁ〜と思ってる「栄養学」をちょうかんたんにお伝えするのが「日常のちょうどいごはん」について考えるワークショップを月に2回開催しています。

日頃の食生活どどうすればちょうどよくなる? という、ご自身にあった「栄養バランス」の発見と出逢いと味わいをごきげんよく体験できる!お食事(もちろんスープ付き)+オリジナルのテキストブックにお土産付き。

参加された方はそれぞれに「自信がもてる!」と元気いっぱいにお帰りいただいています。呼吸が合うときにお越しいただき体験頂いてお役に立てれば嬉しいです!

【日常の食事のちょうどいいを発見するワークショップ〜おやさい350サロン】
7月27日(土)19:00〜21:30 @上野 ROUTE BOOKS
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8月11日(土)19:00〜21:30 @上野 ROUTE BOOKS
8月24日(日)11:30〜14:00 @上野 ROUTE BOOKS
9月8日 (日)11:30〜14:00 @上野 ROUTE BOOKS
9月21日(土)19:00〜21:30 @上野 ROUTE BOOKS
10月26日(土)19:00〜21:30 @上野 ROUTE BOOKS
11月10日(日)11:30〜14:00 @上野 ROUTE BOOKS
11月23日(土)19:00〜21:30 @上野 ROUTE BOOKS
12月8日(日)11:30〜14:00 @上野 ROUTE BOOKS
12月21日(土)19:00〜21:30 @上野 ROUTE BOOK

■チケットサイト:Peatix「日常の食事のちょうどいいを発見するワークショップ〜おやさい350サロン」のページ

※グループフォローもぜひ。

わたしたちの「食べる」の向こうにいろんな世界がつながっています。

「食べるの向こう側」にある「種」をテーマにした映画「SEED」が6/29 に公開されています。作る人も作らない人も、その向こう側を考えるきっかけになりますように。

■園原夫妻株式会社のYouTube



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