ピラティスは奥が深いはず
こんにちは。STUDIO RのKeikoです
インストラクターの皆さんからの
ご質問は日々絶えることがありません
どこまで追求するといいのか?
そんなテーマです
個人の解釈によるところが多い
それぞれ、ピラティスを学び
その良さを知り、誰かに教えたい
伝えたいという思いを持っている
インストラクターが多いです
それぞれの思いがどのように、
どこまで、ピラティスを追求していくかは
結構、違ってくると感じています
影響を与えているのではないかと感じるのは
インストラクターさんのバックグラウンドです
医療系、ダンス経験者・舞台人、音楽経験者
病気やケガをきっかけに、
心身疲労やストレス経験者。
副業として。
あこがれの人を目指して。
という様々な背景があるんですよね
過去の経験が意外と出てきてしまう
一番苦難した時期だったり、最強に働いて成果を
出した時だったり、または属した会社の方針や規則
なんかが身体や頭に染みついていてることがあります
ピラティスの研修や養成コースをある程度
受講していく、もしくは実際に
ティーチングするときの1つの要素として、
勝手に過去の行動や言動が
出ちゃうことがあったりします
例えば、マニュアル徹底タイプの会社に
いた経験がある方は、ピラティスを習うと
マニュアルがないと指導ができなかったりします
上下関係の厳しい部活やバイト先などを
経験した人は、研修や養成コースの
担当インストラクターから指摘をされると
「私の背骨が硬すぎる」って怒られました
と表現します
先生が絶対になってしまい、
そこで、怖くなってしまう。
自分を過度に責めてしまい、
思ったように指導できなくなります
つまり、過去の経験が知らぬ間に
邪魔をして、ピラティスの奥深さを
知ることチャンスを逃している!?
そんなインストラクターの方も多い気が。。。
もったいないですよね
追求したい、わかりたい!と思う人ほど
私は、結構インストラクターさんの
バックグラウンドや経験を聞いたりします
その時の癖がティーチングに出たりしないか。
わかるようになりたい
ピラティスを理解したい
エクササイズをよくしたい
お客様の身体を良くしたい
と思っているインストラクターほど
過去の経験を聞いてみると意外と
面白い(興味深い)発見があります
そして、ピラティスの奥深さを知ってしまった
インストラクターさんは
自分の経験と特徴を理解しています
これは、「性格」とは違うようです
社会的にそういう心理に追い込まれちゃっていた。
という感じです。
なので、ぜひとも縛られた過去があったら
自分を解放してあげてください
ピラティスの解釈をどこにもっていくか
私の場合、身体のことだったり、こうした
心理的な側面を考えてピラティスを
楽しんでもらおうと思うと
解剖学的、機能的、力学的、感情的。
などなど専門分野から奥を深めるのが
たまらなく好きです
皆さんがそれぞれ、自分の個性とピラティスの
良さをどうやって深めるのか一番好きなのか、
その部分で不足する情報や知識は何か
それは誰から学ぶと良さそうか
たくさん時間をかけて見極めても
いいんじゃないかな。
と思ったところです