生姜のジュリエンヌって何!?? → 調べる→なんだ針ショウガか…。(誤解)癌鯖IONの生姜の保存方法
レシピを求めてネット上をさまよっていると、謎の言葉にいきあたります。
たとえば、ジュリエンヌ。
皆さん、この言葉、知ってました?
私は知りませんでした!
レシピに出てきたとき、ショウガがどんなスゴイことになるのかといろいろ想像を膨らませました。
ネットで調べてみた
とか、
といった感じの用例が見られ、ショウガの切り方の一つとして紹介されてます。マーサ・スチュワートのビデオを見るところ、ようは、針ショウガのようでした。
なんだ、針ショウガか…。
そう思うこともつかの間。ネットの世界は感情のローラーコースターです。
フランス料理の用語
ウィキペディアによれば、マッチ状に野菜を切るフレンチの料理用語なのだそうで、人参やセロリ、その他さまざまな野菜を「ジュリエンヌ」するんだそうです。マックのポテトフライもジュリエンヌされたジャガイモをフライにしたものなのだそうで、ということは、太いのもオッケーなんですね。
針ショウガは、↑の写真はゆるく針にしてますが、日本ではおなじみの切り方で、馴染み深い針ショウガの蘊蓄は掘り下げたことがありませんでした。
突き詰めていくと、ジュリエンヌ=針ショウガではなさそうです。
マーサスチュワートの動画では、繊維をまず断ち切るように薄切りにする、と、こだわりの注意点が紹介されてました。↓のようなかんじです。
生姜のジュリエンヌ
ショウガの皮をスプーンなどで剥くきます。皮が一番風味があるので、あとでスープストックなどにするため冷凍保存。
皮がむけたら、まず、繊維を断ち切る方向に、薄切りにします。
次に、薄切りにしたものを並べて、細ーく切っていきます。
繊維を断ち切るのは、口当たりだけでなくて、消化にもよさそうですね。
生姜の保存方法
健常者時代は生姜の保存方法なんて考えたこともなかったのですが、癌鯖となってからオーガニックを探すようになりました。
オーガニックの生姜はIONの街では1キロ6000円ぐらい。鬼の高級食材なのでIONは血眼で調査します。こういう問題に取り組んでるときは、まさにサバイバーです。
保存方法は、試行錯誤の末、浸水→冷蔵保存におちつきました。
人参も同じ方法で長持ちします。そりゃフレッシュなのが一番ですが保存を工夫することでお財布にも優しくなります。
水はできるだけ毎日かえます。
暫くたったら、おろして冷凍します。皮も別に冷凍します。
キッチンガーデンで、プランターに挿しておけば簡単に増やせるという噂もあるので、余裕がでてきたらスーパーの生姜倍増作戦を試みたいと企んでいます。
読んでくださってありがとうございました。
よい週末になりますように!