意識について考える〜Ver.2.0〜
以前も意識についてnoteに綴りましたが、今回は僕の中での新しい見解のような補足やらを綴っていこうと思います
※専門家ではないので、より詳しいものが知りたい方は各著名な方々の書籍等をお読みください
前に意識について触れたnoteはこちらから↓
意識とは何か?
日常的に使われる場合の “意識” は意味が曖昧であるものの、諸々と複雑な現象に適用されています
なので、まずは意識とは?という定義の整理からしていきましょう
どのような使われ方をするにしても、全て意識階層のそれぞれ一つずつを言い表しているのかなと思っています
例えば
【意識がある】と表現される時 ➠ 覚醒状態
= 眠っている時と目覚めている時で変化する覚醒度合いの違いの事
【意識する】と表現される時 ➠ 注意
= 湧き上がる感情や感覚,目の前で起こっている事象など特定の情報に対して選択的に集中する事
【意識にのぼる】と表現される時
➠ アクセス意識
= 注意を向けられた情報のいくつかが氣づかれ,他者に報告できる意識内容の事
(その内容は短期的に記憶に保持され,言語的に報告でき,意識的な行動計画に直接影響を及ぼすような意識の側面を指し,意図的に使われる)
➠ 現象的意識(クオリア)
= 報告できるかどうかは直接関係がなく,ある生物がある一瞬に経験するすべての感覚と,すべての非感覚的経験(思考・感情・記憶等)を含むものと,主観的に感じたり経験したりする意識の事
のような形で
※名称・用途がそれぞれ違っているだけあって、意味も異なっていきます
意識と無意識の違いとは?
ここから先は
2,631字
/
4画像
¥ 500
よろしければサポートお願いします!頂いたお氣持ちで更なる施術の検証に励み、皆々様に還元してまいります