見出し画像

生活期リハビリテーションってなんだろう

題名:生活期リハビリテーションってなんだろう
講師:川口裕也
公開日時:2020年9月12日

知鑽治笑Projectオンラインセミナーを編集して配信しています

ICUから始まり、回復期、生活期もしくは在宅へと患者の生活の場は変わっていきます。
今回のセミナーの講師は生活期の臨床現場で活躍されている川口先生です。

分野が違うからという理由で興味が別れるのは理解した上で、各期での尽力されている皆さんに、一度立ち止まって考えて欲しい事があります。

自分の働いている分野で感じた事、言いたい事をサマリーに書いていませんか?

厳しい言い方をすれば有用でない情報を共有する事は時間の無駄であり、情報を受けた側はサマリーで情報を送った施設やスタッフの質を判断します。

生活期は特にサマリーを受ける事が多いため、色々と感じる事もあるかもしれませんが、評価という情報をどのように把握するのかという受け手の心持ちも重要です。

これは一例を説明しただけで、サマリーをうまく書くというHow toのセミナーではありません。

医療の分野で核となって全力の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の皆様に
・そもそも生活期は何を評価し、介入を行っているのか?
・どのようなリスク管理を行っているのか?
・転院時にどのような情報求めているのか?

それも生活期で行われている実情を踏まえて、知って欲しい内容です。

生活期って身体機能は良くなるの?
というより生活期の介入って何をしているの?
まさに生活期のリアルを知って欲しいと思います。

このセミナーのターゲット
・自分の施設での働き方に不安を感じる方
・自分とは違う分野での働き方を知りたい方
・興味のある分野を探している方

しつこく言いますが、本セミナーは活きた情報を共有する、そして多分野を知る事で自分の位置の確認、多分野への理解から患者への利益を考える事を目的としたセミナーです。


ここから先は

1,175字 / 1画像

¥ 500

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 宜しければ「フォロー」や「スキ」、SNSでシェアしていただけると、とても嬉しいです! いただいたサポートは、動画編集者へ依頼など、今後のnoteに活かすために使いたいと思います。