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4月限定。「美食の隠れ家プロヴァンス流」マリアージュ。
2024年4月。プロヴァンス流マリアージュ。
ひとたび食せば、忘れられない。
他の和牛ブランドとは一線を画する「美熊野牛」には
希少なヴィンテージワインのワイマラマがよく合う。
幻の牛×幻のワイン。
究極の格を合わせ持つ、美食の隠れ家ならではのマリアージュを
ぜひ、この機会にご賞味あれ。
4月限定アラカルト。美熊野牛炙り寿司の食べ比べ。
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部位は当日のお楽しみ。
今月は、希少なブランド和牛の、さらに希少な部位を2種、
炙り寿司としてご用意いたします。
美熊野牛が誇る、柔らかな身質、たっぷりの旨みを部位別の味くらべにて存分にお楽しみいただけます。
そんな三重県が誇る幻のブランド和牛「美熊野牛」と
ワインを愛する方のために本物のクオリティを追求し、繊細な手作業で希少なヴィンテージワインを生み出す「ワイマラマ」のマリアージュは格別です。
美熊野牛 -みくまのうし-
世界遺産の街。
三重県熊野市の市街から少し離れた小高い山の頂にぽつんとひとつ。
木々に囲まれた静かで落ち着いた環境の牧場からは海が見え、気持ちの良い海風が通り抜け、
牧場の裏山には世界遺産「花の窟神社」の土地がある。
神の山から湧き出た神聖な湧き水を飲み、美熊野牛たちはすくすくと育って行きます。
日本で唯一の美熊野牛が過ごす場所。岡田牧場。
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創業、明治13年。
人間の都合で牛を不健康にしてまで霜降りを追求するのではなく、本当に美味しい赤身肉を。
牛にやさしく、人にやさしく。
牛に優しい牧場にこだわり、いつ食べても変わらぬ美味しさを探求し続けている岡田牧場の美熊野牛。
唯一の自家牧場で一頭一頭に深い愛情を注ぎ、
大切に、大切に。。丹精込めて肥育し、家畜として生まれたそのわずかな「生」を全うしてもらうために。
そして、お客様にも「安心・安全」な牛肉をお届けし、美味しい牛肉を食して幸せを感じて頂くことで社会に貢献する。
そんな、牛にも人にも優しい、
三重県が誇る幻のブランド和牛に感謝と敬意を込めて。
唯一無二の肉質と味わい
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肉質
赤身の良さにこだわり、ビタミンを欠如させ、牛に負担をかけながら脂身の多い肉を育てる昨今の肥育方法とは違い、牛の胃にやさしい飼料の選択や、ストレスフリーな肥育環境を整えて丹精にそだてた美熊野牛は、味にもこだわり続けた極上の肉質。
味わい
最もこだわるのは肉の味。
美熊野牛は黒毛和牛、雌牛の未経産。
1番の強みは、同じ環境で育っているため、肉質にむらが無く、味が統一されていること。
そして、なんと言っても、柔らかな肉質と濃厚な味わいがたまらない。
健康に育った牛は、
食べた人をも健康的にしてくれるように、
人の胃にも負担の少ない、毎日でも食べたくなるような上質なお肉を実現しました。
美熊野牛の健康的な育て方
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コミュニケーション
人馴れしている美熊野牛。
餌を与える時には話かけ、寄ってくる子には頭を撫でてあげる。
そんなに可愛がると出荷するときに悲しくなりませんか?と、聞かれることもあるそうですが、
家畜として生まれてきて、生きている時間も短かい。
だからこそ、
「ここの牧場へ来てよかった。」
そう牛たちに思ってもらえるようストレスのない環境を提供するために。
一頭一頭に愛情を注ぐ事で、牛は人を信頼して健やかに暮らせると思うのです。
年間出荷頭数100頭未満
プレミアをつけるために出荷頭数を絞っているのではなく、
一頭一頭が、できる限りストレスのかからない環境で、健康に育ってほしいという思いから
肥育する人ができることを怠らずに取り組むことができる頭数を大切に、本当に大切に育てていらっしゃいます。
清潔で過ごしやすい牛舎
牛が生活する牛舎の床に敷いている、おがくずは汚れの吸収が良いため、入れ替えの頻度も多くなりますが、少しでも清潔な環境で牛に過ごしてもらうための、人ができる大切な手間です。
牛舎は大きく4ヶ所に分かれ、年代ごとにのびのびと暮らせるよう牛房も広め。
牛が過ごしやすい環境を目標に、おがくずは1ヶ月以内にすべて取り替えるようにしているためか、
牛舎を見学に来た方からはよく、匂いが少ないと言っていただけるのだそう。
事故率年間0.6%
たくさんの牛を飼っていると、中には肥育途中で病気などの原因により死亡してしまう牛も多くいる中、
岡田牧場は長い期間で5年間で1頭のみの事故数という時期もあり、現在でも低い事故率を維持しており、牛に良い環境へのこだわりが数字としても表れています。
胃に優しい飼料
どのような餌をあげるかは、肥育農家にとって最も検討すべき問題。
遺伝子組み換えでないことや、ビタミンの補給、胃に優しい肥料など健康的に育つための飼料への探究を日々行なっております。
命の水
命の水は、神聖な湧水。
水は牛舎の裏山から湧き出ている天然水を使用。
美熊野牛が暮らすその山は、日本書紀にも記されている、日本最古の花の窟神社の境内地で
まさに神様から頂いた水を飲んで美熊野牛は育っています。
熊野の大自然ときれいな湧き水が、
美熊野牛の特長である柔らかな肉質と濃厚な味を生み出しているのです。
肥育期間33カ月
資材の高騰などもあり、現在では28ヶ月程度の肥育期間で出荷する農家も多い中、美熊野牛は33〜35ヶ月ほどかけて丁寧に肥育された牛が出荷されており、長く育てることで、より上質な脂質を提供できています。
食育として
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私たちが日々口にするものが、どこからきたものなのか。
現代社会ではそれがますます見えにくくなっています。
牛と向き合い、その生命をいただいて日々の仕事に従事する身として、もっと多くの人にその過程を知り、関心を持ってほしい。
その想いから、熊野市内外の学校を対象に、牧場の見学や授業を通した食育の活動を行っています。
牧場で牛の息遣いに触れてから、お肉になる過程を聞くことは少々ショックかもしれません。
ですがそれは、
私たちが生きる世界を正しく見つめ、感謝とともに日々の食事を行うために大切なことでもあります。
地域貢献活動 | 美熊野牛 (mikumanogyu.jp)
美熊野牛の哲学
一頭一頭の牛に、
できる限りの愛情をそそぐ。
いのちをいただき、いのちをつないでいることを
私たちはとても身近に感じているからこそ、
健康的に牛を育てることを大切にしています。
健やかに育った牛が、いただく人のことも健やかにしてくれるように
牛へのやさしさが、人へのやさしさへと循環していく。
そのやさしさが、美熊野牛をつくっています。
希少なヴィンテージワイン「ワイマラマ」
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WAIMARAMA -ワイマラマ-
「水面に映る月光」の意味をもつ、ワイマラマ。
ワインを愛する方に本物のクオリティをお届けするために。
ニュージーランド、ホークス・ベイの自然を知り尽くした職人たちが、
繊細な手作業で希少なヴィンテージを生み出す、水面で踊る月光とともに熟成された、奇跡の一滴。
2012年には、インターナショナルワインショーにてゴールドメダルを受賞。
豊かな自然とともに生きる“人と手”が育てた「幻のワイン」を美熊野牛とともに。
こだわりのテロワール
「素晴らしいワインはすべて畑からできている」
自然の摂理ともいうべき土壌と、特徴的な気候から、エレガントで香り高いワインが生まれる。
また、
「豊かな自然を守り、この土地を保護していかなければならない」
という信念を持つワイマラマは、
2002年にいち早くサステイナブル・ワインの栽培を始めたワイナリーとしても知られています。
MINAGIWA -ミナギワ-
当館、美食の隠れ家プロヴァンスでは、
暑く乾燥した天候が生み出した、黒系果実のアロマに
シルキーで柔らかな果実味が特徴のMINAGIWAをご用意いたしました。
魅惑的なルビー色で、カシスやブルーベリーなど黒系果実のアロマが豊かに広がり、スパイスや香ばしい香りも感じられ、
完熟したブドウ由来の深い凝縮感や果実味が美しく、絹のようにシルキーな味わい。
メルロー主体で
カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーをブレンドした、豊潤なフルボディに仕上がりました。
ご予約はこちらから。
公式HP
美食の隠れ家 プロヴァンス | 伊勢志摩で口福を、源泉でゆったりと。 (kashikojima.com)
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