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近い関係であればあるほど難しい、歩み寄り
人と関るということは良い影響も受ける。
それと同じくらい悪い影響も受ける。
近ければ近いほどその影響を大きくなる。
関係が長ければ長いほど相手の良いところよりも悪いところが目立ってしまう。
その感情が溜まれば溜まるほどその特定の人に対するストレスの度合いは増していく。
恋人・夫婦関係では多い問題だと感じている。
まず、そこで考えて欲しい。
・その関係で嫌な思いをしているのは自分だけか?
“自分だけじゃない”
そう思うならあなたはあなたのパートナーと話し合う、意見を言い合う準備が出来ている証拠だと思う。
嫌な思いをしているのはあなただけではない。
恋人・夫婦関係で嫌な思いをする。
次に起こることが大体ケンカだ。
ただ、ボクはケンカは良い関係を築いていくのに必要不可欠だと思っている。
誤解しないで欲しいのが、ケンカは感情をぶつける為だけにするのではない。
お互いの意見を言い合う。
そうすることでお互いの考えを知ることが出来る。
お互いに嫌な思いしないように“次からどうするか”これをお互いで一緒に考えていくことが大切。
嫌なことを言い合って、傷つけあう。
これを本当に良い関係と言えるのか?
自分自身の為にも大切なパートナーの為にもお互いで歩み寄る。
自分自身を100%通すのではなく、お互いを50%にして2人で100%になるというイメージを持ってみるのも良いのかも。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。