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220910-11米国ワシントン州キャンプツアー⑤ オリンピック国立公園へ
今日は、マウントレーニエ国立からオリンピック国立公園への移動日
朝一番で、マウントレーニエで見落としていた絶景ポイントのリックセッカーポイントを見てから、オリンピック国立公園へ260キロの移動。あまりに眠かったので途中でレッドブルを購入。なんと税込み4ドル。日本円で560円。このところの米国の物価高と円安で、なんでも日本の倍ぐらいの値段。
キノート・レインフォレスト
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2時ごろにオリンピック国立公園の南側にあるキノートレインフォレストのキャンプ場に到着。このキャンプ場のすぐ横に、世界最大のシトカ・スプルース(トウヒ)が立つ。折角なので、そのまま近くのハイキングトレイルへ。昨日までの風景とは異なり、緑豊かな自然に分け入る。温帯雨林の中には、苔蒸した大木や、折れた根のうえに生える木など神秘的な雰囲気が楽しめる。
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マウントレーニエでは2日間、電気も水道も携帯の電波も届かない場所だったが、ここには電気と水道とWi-Fiがあり、一安心。やっと洗濯とシャワーを済まし、溜まった360通のe-mailに目を通した。
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翌日は、じっくりと樹林散策。キノート・レイン・フォレストの1番長いトレイルを歩く。
朝8時から昼まで、温帯雨林の中を歩く。 入口で見た木の高さに圧倒される。中に分け入ると今度はジュラシックパークのよう。これまで、屋久島や白神山地を訪れたが、ここの樹林は規模がでかい。体いっぱいにマイナスイオンを浴びて、写真集が作れるほどたくさんシャッターを切った。
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トレイルの途中に、レイク・キノート・ロッジという歴史的なホテルに立ちよる。
カラロックビーチ
午前中にキノート・レインフォレストの主なトレイルは歩いたので、昼食後は、太平洋岸まで走って、カラロックビーチを訪れる。太平洋の波は荒い。海岸沿いには立木が。
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もう一つのビーチであるルビービーチは何故か工事中で入れず、残念。ここは、流木と岩と美しい夕景で有名です。