新社会人の皆様へ、ちょっとお伝えしたい。
先日公開した学習性無力感についてのブログ。
言葉にすると固いが、要は「あきらめる」ということ。
私は現在の会社に中途で入社。
同期という間柄はないので、後輩の社員達が羨ましくもある。
猿さん(筆者)はできるから、何でもできるから。とそんな後輩たちに言われたりすることもあるが、自分自身は「できない」と思っている。
「できない」から学びたい。
「できない」から知りたい。
「できない」から教えたい。
そんな考えでいるから、浮世離れな印象を持たれたりするのだろう。
そんな私が思う不思議な事、新入社員でも、
物事にあきらめたようなことを平気で口にしている。
どうせ、でも、無理です、と。
学習性無力感とは、「あきらめる」ということ
若い皆さんはどうか、
あきらめの気持ちを持つことをあきらめてほしい。
混沌とした世の中であり、閉塞感も漂う現代。
新入社員として世に出てくる皆さんは、東日本大震災、新型コロナウイルスなど、私の学生時代には全く予想もできなかった時代を過ごしている。
先の見えない中から、今社会に飛び立とうとしている可能性を、
初めからあきらめることを学ぶ必要はない。
おおいに志を抱いてほしい。
と、プロ社畜は思っています。