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【ふと思ったこと】働く環境はどれくらい重要だと考えますか? 理学療法士

今日は職場環境の重要性について「ふと思ったこと」についてまとめていきます。

みなさんも働く環境に対して、「この職場環境が悪いから」「働きにくい環境ではやっていけない」「この環境で成長なんてできない」などネガティブな発言を耳にした経験はないでしょうか。

私も新人の頃は「高齢者の多い病棟でスポーツ疾患の患者を担当できないのはモチベーションが上がらないし成長できない」「やる気のない人がいると成長に繋がらない」などとぼやいていたことがあります。

今となってはとても恥ずかしい話ですが(笑)

ある先輩が「置かれた環境で花を咲かせること」が重要だと教えてくださり、「なるほど」と思う一方で妥協しているのではないかという感情になったことをいまでも強く覚えています。

しかし、年月が経つことで自分が成長する目的を考えれるようになり、それは対象者の機能改善であることをちゃんと理解できたことでそのための行動をとることにフォーカスを当てられるようになりました。

モチベーションのないスタッフがいたら、どうしたらモチベーションが上がるかを考えて行動をすることで、結果的に自分自身の対象者へのかかわり方の引き出しが増え、そのスタッフに変化が起これば、そのスタッフに関わる対象者にも好影響を起こせて、win-winの関係になるなとイメージすることが出来ました。

そういった経験の中でもう一度先輩の言葉を考えるととても素敵な言葉をかけてくださったことに気が付けました。

そして、年末年始で一流のスポーツ選手のインタビューやドキュメントなどを見ていて、「成功者は環境に感謝しても環境を言い訳にすることはない」とふと思いました。

もちろん、職場環境によっては人間関係や肉体的問題等があるとは思いますが、働く目的が明確になり、それを達成するための行動を取ること職場に対価をもらっている以上、貢献するという根底を理解すれば、そのような言葉が出ること自体が成長できない人の特徴でもあるのかなと思ったりします。

職場環境を言い訳にして、自分の成長が止まるような人が良い仕事が出来ないと思いますし、良い仕事をして成長するからこそチャレンジする形として職場環境を変えたくなるのかなと今では思ってます。

長い独り言みたいになってしまいました(笑)

ぜひ、皆さんの職場環境と自己成長の考えをコメントしていただければと思います。


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