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【ふと思ったこと】「仕事で成長すること=仕事に全集中して頑張るだけ」なのか? 理学療法士

今日は「仕事で成長すること=仕事に集中して頑張ることだけ」ではないのではないかという私見についてまとめていきます。

私は新人時代に理学療法士として理学療法を磨くための努力をしていれば、理学療法士として大きく成長できるのではないかと思い、そればかりを追っかけていました。

その中でもちろん成長したことはあると思いますし、悪い選択肢ではなかったように感じます。

しかし、もっと良い方法があったのではないかと後で気づくことがありました。

成長するためには、アウトプットのする量を増やす必要があり、そのためには人とのコミュニケーション機会が必要となり、そうすると信頼関係を築く能力が必要となります。

また、元気に居続けられる身体や精神状態も必要となり、そのためには食事や睡眠の管理、娯楽の時間などプライベートの充実度も影響すると思います。

などなど、仕事や臨床で頑張るための前提条件がたくさんあり、そこにも同様に大きなエネルギーをかけた方がより成長できることに気付くが以前ありました。

そして、最近たまたまYouTubeで菊池雄星選手が本を紹介しており、その際に「野球にだけ集中しても野球はうまくならない」と話しており、本当にその通りだなと思いました。

その本はゴールドビジョンという本でバランスホイールという言葉で上記のような内容を説明されているらしく、ぜひ今後読んでみたい本だなと思いました。

こういう風になんとなく、思っている経験則が誰かによって言語化されていることを目にするととてもうれしく感じます。

そして、私もちゃんと言語化する努力をこのnoteなどを通じて行わなければならないと思いました。

頑張りたいことがあるときは、頑張るための準備として自分の取り巻く環境やものに対して誠実に向き合い続けることが結果的に集中して頑張れることに繋がり、その成功体験がこれらを強固にしていくものだと思いました。

嫌な仕事や苦手なことも向き合っていきたいなと思います。

ご意見ありましたらコメントしていただければと思います。



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