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「新年の抱負」 理学療法士

みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

新年ということで私の今年頑張っていきたいことの一つを抽象的でありますがまとめていきます。

端的に言うと「対象者の希望を後押しする」にコミットしたいということです。

なぜ、この目標になったかというと昨年の臨床の中で対象者が妥協したり、諦めることを目の当たりにしてとても悔しい経験をたくさんしました。

例えば、スポーツ復帰を目指し、それをクリアしたもののその後に接触プレーで再度別な箇所を怪我してしまい、復帰を断念したケース仕事復帰をしたかったが十分に身体機能が上がらず、違う部署に異動することや転職したケースもあります。

対象者はそれでもいいという話をしてましたが、どこか寂しそうに元気がなさそうに見えました。

もちろん、理学療法士が対応できる部分は疾患や身体機能のほんの一部であり、ちっぽけな存在であることは理解しているものの「なにかできなかったのか」「本当にベストを尽くせているか」と葛藤することが何度かありました。

私の技術不足や目標設定のズレでそうなることをできるだけ防ぐために努力したいと考えています。

技術不足に対しては新しい知見をしっかりと取り入れて試すこと、毎回の臨床の中から疑問を持ち、振り返ることを欠かさないことを大事にしたいと思っています。

目標設定のズレに対しては、できるだけ高いレベルを見据えて、スピード感も大事にすることとそれを対象者としっかりと擦り合わせることにちゃんと時間をかけたいと思います。

理学療法を通じて、希望を持てる方を少しでも増やせるよう足元をしっかりと見つめて、毎日精進していきたいと思います。

noteでもしっかりと振り返りをしながら、自分自身を成長させていきたいです。

みなさんからのアドバイスもコメントしていただければと思います!


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