「信じること」とは「諦めること」
昨日は5時間くらいスケボーをしてた。
その影響もあって今日は体中が痛くて
9時まで布団から出れなかったw
ここまで心惹かれたスポーツは始めてかもしれない。
スケボーの何が素晴らしいかって
「表現の幅」が広いことだ。
スケボーを受かせたり、飛んだりして
自由自在にボードを扱いながら
自分を表現する。
いい意味でルールがなく制限がない。
これが「表現の幅」を広げてくれる。
スケーターの数だけ正解がある。
そこに魅力を感じて、3日前からスケボーを始めた。
僕は根っからの
「アーティスト」であり「表現者」なのかもしれない。
この文章を書くことだって表現の1つだ。
僕は自分を表現することに喜びを感じるのだろう。
さて今日のテーマは「信じる」だ。
「信じてたのに、、、」
よく浮気された女の子が言ってるセリフだ。
女の子は彼に時間もお金も心も使って
大切にしてたのに、それを無下にされて深く傷つく。。
このパターンは表面上だけ見ると確かに男が悪いが
やはりその子自身にも原因がある。
ここまでは良く言われることだ。
僕もそう思う。
じゃあその浮気された女の子の
何が原因なのか??
それは「期待」をしてること
「見返り」を求めていることだ。
これが男側にとっては負担になり
そして浮気という行動に走る。
「好きだからしかたないじゃん」
「だって信じてるんだもん」
分かる。
好きだったら求めたくなる。
期待したくなる。
それが恋というものだと思う。
でも前提
彼はあなたのものではない。
彼は彼だけもものだ。
人は付き合うとその人を
自分の所有物かのように思い込む。
ただの口約束なのにだ。
だから嫉妬や不安が生まれる。
でも僕もやれは頭では分かってるが
なかなかできない。
やっぱり僕も嫉妬をしてしまう。
でも
「彼は、彼女は自分のものじゃない」
という事実だけでも頭に入れておくと
不安や嫉妬の感情は強くならないと思う。
好きだったら当たり前に出てくる感情だ。
だからその感情は大切にしよう。
話を戻すと
「期待」や「見返り」を求めると
信じてるとはいえない。
本当に信じるとは
諦めの心を持つこと。
理解ができないかもしれないが
「諦め」を持たないと信じてるとは言えない。
なぜなら
期待や見返りは、
あなたに自身に矢印が向いてるから。
あなたの心の穴を彼で埋めようとしてるから
「期待」や「見返り」を求めてしまう。
ようは自分に自信がなく自己肯定感が低いのだ。
日本の女性は基本的に自己肯定感が低い。
「女の子なんだからこうしなさい!」
と言うのが男以上に多い上に
男はバカだから
女の子を見た目で判断してしまう場合が多い。
だから男以上に「見られ方」を気にしなければならない。
その上社会はまだまだ「男性優位社会」だ。
だから自信がなくて当たり前なのだ。
僕は男だから、あなたの事を完全に共感できないけど
想像の10倍以上は生きにくいんだと思う。
今思えば僕は現在は人に対して
「諦めの心」を持っている。
現在仕事で僕は
インターン生の総括をしているのだが
教育をしてる時も
「もっとこうしてほしい」という気持ちは出てくる。
正直まだ足りないっていう気持ちは。
でもそんな時に「諦め」の気持ちを持ってると
相手に無駄に干渉をしすぎることはなくなる。
「まあ仕方ないか」と言う気持ちをもって
インターン生と接してると
なぜかそっちの方が動いてくれるのだ。
それは相手に必要以上の負荷をかけてないから。
見返りや期待を押し付けてないから。
僕がインターン生に足枷をつけてないから
スムーズに動くことができるのだろう。
だからって無関心でいろって
いう事を言ってる訳じゃない。
大事なのは
最大限の促しをして、
それでもダメだったら仕方ないという心を持つことだ。
促しとは何か?
こっちから精一杯の訴えかけはするけど
相手をコントロールはしないということ。
人はコントロールはできない
コントロールできるのは自分自身だけ。
なぜなら人はあなたの所有物ではないから。
ここでの「最大限の促し」のポイントは
「もうここまでやったんだから仕方ない」
と思えるまでやること。
「人事を尽くして天命を待つ」
という言葉があるが
まさにこれだ。
やることをやったら後は神に任せる。
なりゆきに任せる。
でも「最大限の促し」は口でいうのは簡単だが
実際にしようと思うと難しい。
やはり期待が入ってしまったり
見返りを求めてしったりして
「おせっかい」になってしまう。
でもこれは何度も失敗して
丁度いい、さじ加減を見つけていくしかない。
僕も何度も失敗して
自分と向き合って
ようやくできるようになってきた。
でもインターン生や同僚、友達には
できたとしても
これから彼女ができて
完全に「最大限の促し」できるかと言えば
そう言い切れる自信はない。
付き合うとそれだけ距離が近くなるから
求めてしまうこともあるかもしれない。
しかし歳を重ねるにつれて
僕は、正しく人を「信じること」が
できるようになってきてる実感はある。
周りの人を見てると
「干渉一緒にしすぎ」か「無関心すぎ」の大体2択。
その中間の人ってほぼみたことない。
だから今回紹介した
「信じることは諦める事」だという事実を
頭の片隅にでも入れると
人生楽に生きれると思う。
「信じることは諦める事」ということが
完全に自分の中で腹落ちした時
良い恋愛ができて
良い人間関係に恵まれて
人生が豊かになっていくんだと思う。
僕はあなたと幸せな人生を
一緒に作って生きたい。
一緒に送っていきたい。
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