たまに私が宇宙とかの話をするのは、
大学で物理を専攻したから。
それはなんでかというと、
高校の選択科目でお父さんにそそのかされて物理を選んでしまったから。
その進学校も、お父さんが選んで決めました。
物理の勉強も私はさっぱり分からなくて大嫌いで、
毎度朝早く学校に行っては宿題の参考書の答えをマッハで適当に書き写して提出してるようなダメダメ生徒でした。
※暗記力の良さだけは祖父同様、私の唯一の強みでしたが、嫌な出来事も一緒に覚えてしまうので、たぶんそれで、私はこの数年かけて私なりに「(未消化だった)過去を(思い出して浄化して)忘れること」に徹してきたのだろうと思っています。その間、たぶんインナーチャイルドがお世話になりました…。
数年前までは記憶の整理のためか、過去の悪夢にうなされ目覚めるような日々でしたが、仕事をしなくなって人との交流も無く1人でいるようになった今では毎日新鮮な夢を見ます。
毎日、無条件にまたは条件反射的に逃げたり誤魔化したり、人の話す言葉を聞き流すことだけが習慣化され、考える力を養ってきませんでした。
これが今までの私を作って悩ませてきたのは言うまでもないでしょう。
そんな過去を取り繕うためにか、
たまに自然科学系の話をしたり見たりしてます。
フーコーの振り子がどうしてだんだん違う向きに変化するのか?もまだ理解できてません。
そんなレベルでも理系の国立の大学に受かってしまい、また、すぐ中退してしまいました。
※というか、そういう人が大量に受かるところが「大学」なんだと思えるようになりました。
本当は最初、そこは栄養学部に興味がありました。寮生活で栄養士さんたちにご飯を作ってもらってて、医学部以前に、ちゃんと食べることが大事だと実感してたからでした。
宇宙はシンプルに好きです。今も。