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想像していなかった未来…私の場合

想像した未来という事すら思い出せない年齢になってしまったのかもしれない。
学生のころは音大に入ってピアノがもっと上手になりたい。しかし、母親希望の教員にはなりたくない。
それだけだったかな。
就職もせず早くに結婚した。あまり深く考えずに。
結婚してから考えれば何とかなるさ!と。
母は猛反対。父はOK!
父は理解のある人だった。私の従兄が高校卒業して直ぐに彼女を連れて来て結婚の相談をしたとき
「おじさんは恋愛に口出せない。二人で幸せになるように努力しなさい。」って言ってた。私はそれを聞いてた。
そして私は半年後にはめでたく結婚した。
大変な事はたくさんあった。誰とは言わないけど悪口言い出したら、とまらなかった…。
そういう時もあったのに最近は悪口さえ面倒だ。逆に感謝してることもある。

『想像していなかった未来』…病気

主人も娘も私も大病を経験してる。家族が病気なのは苦しいし辛い。自分が病気なのは、将来への不安と家族に対する申し訳ない気持ち。
なぜ、私だけ…そう考えるときも。特に信じている宗教などないが神様に毎日、手を合わせて祈る。
誰かに見られるのが嫌な時はひたすら心の中で祈る。心の中で助けを求める。そうやって生きてきた。好きな曲を聴きながらの読書、映画など。
先日『映画まる』のこと書いたとき、あえて触れなかったが。

『映画まる』に出た言葉

円相、福徳円満、福徳具足、無常、無我、涅槃 … そういう言葉、知らないときは調べる。言葉の意味を知り心落ち着かせる。
そんな感じ。
今年、ちいかわの御朱印帳買って、護国寺で御朱印を頂いてきた。
護国寺で

「あなたの存在は
 こんなにも尊い」


と、書かれたものを見かけた。仏教でも何でもいい。先人の言葉を大切にしたい。心が落ち着く。

想像することは大変すばらしい。良い想像であれば楽しいし、気分が良くなる。
たくさん、たくさん 夢持って、目標立てて…想像したらいい。
未来が想像と違っても…今の私はそう思う。

今日もありがとうございました。


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