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「成果主義」経営の会社の現実

私の会社では、完全実力主義・成果主義を徹底しています。

たとえば、創業メンバーより高い給与を受け取る学生インターンも複数います。インターンの中には、東大・京大・早稲田・慶応・横国といった高学歴な学生もいれば、そうでない学生もいます。しかし、社歴・学歴・年次は一切関係ありません。ポジションも報酬も、すべては成果次第です。ここに妥協はありません。

社員数30名ほどの小さな会社ではありますが、最短で大企業に肩を並べるレベルまで成長するには、この“極端さ”が必要だと考えています。


成果主義を機能させる「会社の役割」

成果主義を掲げるだけでは、何も変わりません。

真の成果主義を実現するには、会社が成果を出すための仕組みと環境を整えることが必要です。単に「自分で案件を取って稼いでこい」といった無責任なアプローチでは、成果主義は成立しません。

たとえば、弊社のセールスチーム。弊社のセールスは、アウトバウンド営業(電話や訪問)を行いません。このスタイルで成果主義を貫くためには、会社が自ら集客をサポートし、質の高いリードを供給する責任があります。つまり、自社ブランドやマーケティングを通じて見込み客を確保し、セールスが成約に結びつけるのが私たちの成果主義です。

もし会社が「自分で訪問営業して稼いでこい」と言うだけなら、成果主義はただの口先の言葉に過ぎません。成果を出すための基盤を提供することこそが、経営者の役割です。正しいリードを供給し、適切な環境を整えた上で初めて、メンバーの能力が最大限に発揮され、結果がついてくるのです。

痛みを伴う成果主義

また、成果主義を徹底するには、痛みを伴う決断が必要です。

たとえ短期的に苦しい状況にあっても、成果を出す人材が報われるように設計しています。メンバーの努力が正当に評価され、結果を出せば即座に報酬が引き上げられる。反対に、結果が出なければ、評価も報酬も下がる。この厳しさが、成果主義には求められます

成果主義は「経営者が一番サボれない仕組み」

この成果主義は、メンバーにとってだけでなく、経営者にとっても非常に厳しいです。

人間、誰しも情があります。
成果を出せなかったメンバーにも情をかけたくなるのが本音です。しかし、それでは真の成果主義は成立しません。

成果を出したメンバーには即座に報酬を引き上げ、そうでないメンバーには厳しい現実を突きつける。ここまで徹底する覚悟がなければ、成果主義はただの“言葉”で終わってしまいます。

実際のところ、成果主義は“経営者が最もサボれない仕組み”です。
経営者こそが最も結果を追求し続け、メンバーを動かす環境を作る必要があります。

経営者が全力で結果を求めその仕組みを創ることで、初めてメンバーも全力で応えてくれます。

成果主義の先にあるもの

この体制は決して容易ではありません。

メンバーに高い要求をし続ける代わりに、会社も全力で支える。
この“極端さ”は、大企業と真剣勝負するために選んだ道です。

結果を出せば報われ、出せなければ厳しい現実を受け入れる――これが私たちの実力主義のリアルです。感情に流されて妥協すれば、この仕組みは一瞬で崩壊します。それでも、本気で成果を追うメンバーたちが集まり、互いに刺激し合いながら成長を続けるのが、私たちの組織の実態です。

ただ、この仕組みが本当に機能するのは、会社の支援とメンバーの実力が噛み合う瞬間です。それが訪れたとき、成長のスピードは一気に加速し、想像以上の成果が生まれることもあります。しかし、そこに到達するまでの道のりは常に不確実で、成功する保証はどこにもない。それでも挑むしかない、そう信じて進むしかないのが、リアルです。

自戒も込めて言いたいのは、この体制は経営者自身が一番追い詰められる仕組みです。経営者が現状に妥協せず、逃げず、全力で結果を追求し続けなければならない。その背中が無ければ、一歩でも気を抜けば、会社全体が揺らぐ。

ただ、その緊張感の中で、その厳しさの中で勝ち残る覚悟こそが、次の成長を引き寄せると信じています。


共に挑戦し、成長する仲間を募集しています!

この体制の中で本当に大事なのは、成果を出す人が報われる環境をしっかりと作ること。

そして、成果主義の厳しさを受け入れながらも、その先にある成長ややりがいを共に感じられる仲間がいることです。結果を追い求める過程で、自分の成長を実感できる喜び。これが私たちの組織が目指す「真の成果主義」の姿です。

もし、ここまで読んで少しでもプロパゲートに興味を持っていただけたなら、ぜひお伝えしたいことがあります。

「仕事はただの時間の切り売りではない。」
「仕事とは、相手の成功に全力で貢献し、共に成果を喜び合うこと。」

これが私たちプロパゲートの信念です。
私たちにとって、仕事とはただのタスクではなく、本気で相手の成功や幸せを追求し、熱中すること。その過程で自分自身も成長し、変化し続けることです。

「本気で仕事に挑みたい人、集まれ」

もし、今の仕事に物足りなさを感じているなら、ぜひプロパゲートに飛び込んでみてください。

ここには、本気で仕事に向き合い、挑戦し、熱くなれる場があります。

私たちは、挑戦者たちの成功を支え、共に成長し続ける存在でありたい。そして、私たち自身もまた挑戦者です。

同じ志を持つ仲間とともに、新たな未来を切り開きたいと願っています。

「挑戦し続ける者だけが、理想を現実にできる」

どんな夢も、挑戦を恐れず真剣に取り組む者だけが叶えられる。

私たちはその信念のもと、これまで多くの挑戦を乗り越えてきましたが、まだ道の途中です。

この価値観に共感できる方、ぜひ一度お話ししませんか?
カジュアルな面談でも、エントリーでも構いません。共に挑戦し、未来を切り拓く仲間を心からお待ちしています。
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