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PRONEのおすすめの使い方<官公庁・地方・業界別 記者クラブの情報収集>記者クラブの選び方・利用方法まで解説

PRONEでは、実務にすぐに役立つ!広報のお役立ち情報をユーザー向けに公開しています。
今日は、その中でも好評の「記者クラブ情報」についてお伝えしますね。


オンライン広報サービス「PRONE(プロネ)」とは?

PRONEは、企業のプレスリリースを効率的に配信し、メディアや消費者に情報を届けるオンラインプラットフォームです。広報活動をサポートする多機能なツールを提供し、プレスリリースの作成、配信、効果測定を一貫してサポートします。無料で利用開始できるので、ぜひこちらから無料登録してみてください!

官公庁・地方・業界を一覧化した「記者クラブ情報」(無料でみんな見れます!)

プレスリリースを作成し、それを記事として取り上げてもらうには、メディアや記者にきちんと届ける必要があります。
「届け方」は、プレスリリースの配信サービスを利用するほかに、「記者クラブ」を利用することも有効です。
(プレスリリースの配信は、自社リスト・配信サービス・記者クラブ利用、この3セットが基本!)

ちなみに、記者クラブにプレスリリースを配信することは「投げ込み」と呼ばれています。
PRONEではこんな風に、官公庁・地方・業界別で記者クラブの情報を一覧化しています。

官公庁別(※こちらの画面キャプチャは一部のみ。実際は下にもっと続きます!)
地方自治体別(※こちらの画面キャプチャは一部のみ。実際は下にもっと続きます!)
業界団体別(※こちらの画面キャプチャは一部のみ。実際は下にもっと続きます!)

記者クラブとは?(無料で誰もがメディアに情報を渡せる場所)

記者クラブとは、公的機関や業界団体に設置された、メディアが集まる組織です。新聞社やテレビ、通信社などから派遣された記者で構成されています。民間からの情報提供も受け付けており、民間企業が記者クラブを活用することで、複数の大手メディアに対して効率的に自社の情報を提供することが可能です。

たくさんあるけど・・・どの記者クラブに投げ込めばいい?

そうなのです。各省庁、全国、業界、、たくさんの記者クラブがあります。
まず、プレスリリースの内容を見て、どの記者クラブがカバーしている内容なのか検討して投げ込み先を決めましょう。 官公庁の場合は、プレスリリースの内容がどの官公庁の所轄になりそうかを見て決めます。
基本的に、複数の記者クラブに投げ込むのは問題ないので、広めに問い合わせてみて投げ込むのがおすすめです。

(例:働き方改革 省庁」と検索したら厚労省のサイトを発見 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000148322.html 。なので、働き方改革に関連するプレスリリースは厚労省の記者クラブに投げ込む)

地方の場合は、プレスリリースに登場する企業の本社の地域だったり、イベント等の会場の地域にある記者クラブに投げ込みます。

記者クラブ、利用の流れ(申込の仕方・電話口で話す内容)

投げ込みたい記者クラブを決めたら、記者クラブに電話をかけて、投げ込みの申込をします。この申込は、プレスリリース発表の1週間前には済ませておけるとスムーズです。記者クラブによって、発表の24時間前までに投げ込み・1日前には郵送で必着、、などなど締め切りがあるためです。

PRONEの記者クラブ情報には、記者クラブの連絡先を掲載しています。ぜひ、ここから電話をかけてみてくださいね。

記者クラブへ電話をかけると、受付担当(幹事社)の方がでます。

「○○株式会社、広報の△△です。・・・・・・の内容のプレスリリースをX月X日X時に発表予定で、プレスリリースの投げ込みをしたいのですが、申込と投げ込み方法を教えていただけますか」

と聞きましょう。
(まれに、その内容は担当外なので受け付けられません。となることもあります)

この時に聞いておきたいことは、この3つです。

  • いつ投げ込めばいいか(発表の何時間前など期日があるか。郵送の場合いつまでに到着すればいいか)

  • 投げ込む方法は何がOKか(持ち込み、メール、FAX、郵送)

  • プレスリリースは何部必要か

あとは、指定の日にプレスリリースを届けるだけ!

指定の方法で、投げ込み予約や期日にあわせてプレスリリースを届けましょう。
はじめての記者クラブの利用は少し緊張しますよね。わからないことがあれば申し込み時の電話や、当日受付にいる方に聞けば教えてもらえますよ。

官公庁の記者クラブは同じ日に一気に投げ込む!など、日程を工夫すると効率的に投げ込めます。また、最近ではメールで投げ込みを受け付けてくれる記者クラブも増加傾向なので、ぜひ申込時に聞いてみてください。

せっかく作ったプレスリリースです。記者クラブも有効活用し、記事掲載を目指しましょう!


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