時代の流れについていくために工夫していることは何ですか?
現在、退職してから、ゆっくりと時間が流れる生活を楽しんでいます。会社員として勤務していた時は、時代の流れについていくために特に意識していませんでした。意識しなくても工夫することなく、日常の業務をこなせば、流れについていくことができていました。
上から目線で発言すると、時代の流れを作っていたような気がしています。もし「お前何様だ」と調子に乗って書くと、「私が先頭を走って、時代が後から追いついてくる」と言っているように聞こえるでしょうww
著名人でもあるわけではないので、大げさな発言をしてしまいました。ただ、主語は「私が」ではなく、「会社が」です。
会社の早い流れについていけさえすれば、時代の先頭を走る、あるいは時代の流れごと作り上げているような気がします。
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タイトルを引用したロジカル英会話レッスンでは知識の重要さが書かれてました。この記事は英語の勉強なのですが、知識がベースであることにとても納得です。その新しい知識を自分に取り入れて実践できるかどうかが、時代についていけるかどうかでしょう。
会社員人生は、新しい知識の量も多く、多岐にわたりました。それを解釈して実践して、Try&Errorをものすごいスピードで繰り返す毎日です。この業務自体が、時代を作っていたように今振り返りながら思っています。
在籍中は冷静に判断することはできず、業務をこなすことで一杯で、未来が見えない時が多かったのです。しかし、セカンドライフを開始してから、激流のど真ん中にいたことが思い出されます。
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さて、現在、激流に流されることもなく、流れている川から上陸して沿岸にいます。ここからだと時代の流れがよく見えます。
在籍している友人たちと話しながら、セカンドライフの自分の立ち位置を確認しています。退職して1年が経ちましたが、会話が理解できることから見ると、時代の流れに、まだついていけています。
社外の友人たちと話すと、情報量にアドバンテージを感じます。つまり、時代が私の後から来ている感じがします。
しかし、明らかに、情報量も実践量も低下している現在、これからどうなるかはわかりません。元に戻る気はないので、セカンドライフとしての川の流れを見極めていく必要があるでしょう。
激流に流されながらも、自分を見失わずに、流れに沿って泳ぎ切ることできたんだと思います。現在は、沿岸に上がって、流れのないところから、流れている川を見ているだけです。
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このままだと、私は何の変化もなく時代の流れから取り残されるかもしれません。だから、いつか川の流れに戻ろうと思っています。ちょっと高台から見渡してみると、川は何本もあることに気づきました。
私は激流の川で溺れずに泳いでいたようです。同僚が溺れそうになりながらも必死で激流に飲まれないように頑張っている姿が、ここからよく見えます。高台からだと、その激流の川が時代の最先端であることがよくわかります。
他にも、以下のような川があります。
・大きくゆっくり流れる川
・岩だらけの川
・干上がってしまいそうな川
・水深の深い川
・汚染されている川
・凍りついて流れてない川
・河川敷で子供たちが遊んでいる川
・支流に分かれる川
・途中にダムのある川
川だと思わず人生だと思って読み直し見てください。あなたの川(人生)はどれですか?
私は今、高台の沿岸から、次に流れに乗れそうな川を選んでいる最中です。
あるいは、セカンドライフ川という名の川に、すでに流されてるのかな?
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今日のタイトルは下記記事からを、そのまま使わせていただきました。
mdaijo様、ありががとうございます。