セブ島滞在記 日本語教育ボランティア
週末なので、ボランティアに出かけました。10年前から支援している、NGO DaredemoHeroです。
現在、滞在している英会話学校から、ジプニーで10分の距離。ジプニーとは、セブ市民の足で、乗り合いタクシーのようなものです。
30円位で30分ぐらいの距離は乗ることが出来ます。
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今回は消防署の職員による火事についてのレクチャーでした。消防隊員は、写真のような長袖のワンピースを着ています。
この日はとても暑い日でした。写真からお分かりのように壁は無いため、ほぼ屋外と一緒です。
直射日光を避けるための屋根はありますが、ものすごい暑さ。
子供たちは、ピンクのTシャツユニフォームを着ていますが、説明してくれる消防隊員は汗かきながら説明してくれて、頭が下がる思いです。
次に庭に出て、
実際の消火器の使い方等がありました。
目の前で燃え盛る炎に子供たちのキャーキャーと騒ぐ声がとても可愛いです。
消化器を持っている、写真に写っている女の子は、大学1年生の私の里子のイボンちゃんです。
小学校の頃から毎年、成長見ているので、大きくなったなぁとしみじみと感慨深く、お喋りをしました。
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午後からは日本語教室が行われました。ここの子供たちは、貧困層の子供たちです。十分な教育を受ける環境になく、この団体でエアコンのある部屋で勉強することを提供しています。
あなたの友人が、アメリカ人と英語を話している姿を見たら、どのように感じますか?
かっこいい!
憧れる〜!
と感じる方が多いと思います。
フィリピンは日本人に憧れを抱く人が多いので、日本人と日本語をしゃべる事はものすごく、すばらしい姿に映るんです。
子供たちは、貧困が故に、自尊心がとても低いです。その子供たちが日本語を喋れることは、セルフエスティームの向上に大きく貢献しています。
そのための日本語教室です。
フィリピンは、
1年生から6年生までが小学校
7年生から10年生がジュニアハイスクール
11年生と12年生がシニアハイスクール
となっています。
各日本語のレベルに応じて複数のクラスが開催されます。
下記写真では、2人のインターン大学生が日本語を教えています。
私たち日本人のボランティアと子供たちの交流は、とても楽しい国際交流です。
私たちにとってもセブ市内の子供たちの日常生活を知ることができますし、子供たちにとっても外国人とのコミュニケーションを取ることによる自尊心が生まれます。
とても良い週末を過ごすことができました。
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これらは寄付金をいただいて活動しております。
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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com