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50.タスク管理の方法③

おはようございます。田中です。

前回の記事では、タスクを管理がうまい人の特徴として、現在地から目的地へ辿り着くプロセスがイメージできている人という内容でした。

では、目的地へのプロセスを明確に的確にイメージするにはどうしたら良いでしょうか?
ある程度の経験と慣れが必要になると思いますが、ボクは3つの視点を持つとよいと考えています。

3つの視点とは、「虫の目」「魚の目」「鳥の目」です。

一次情報をつまり現場に出かけ、直接「情報」を仕入れることが物事を性格にとらえるには必須です。そして、その際に、一面的な見方をせず複眼的に多角的に捉えるということが「虫の目」です。

しかしながら、近づき過ぎると全体像わかりにくいため、距離を取り直して、フレームワークで整理したり、はたまた地域や業界という大きな枠から見直すということが「鳥の目」です。

そして、全体像を捉えた際に、時代のトレンドや潮流を捉える必要があります。どのような変化の中に今考えようとしている事柄はいるのかを見直すということが「魚の目」ということになります。

この3つの視点で、現在地と目的地とそのプロセスを捉えれば、ヌケモレのないそして筋の良いタスクが洗い出されることでしょう。

今回はこの辺で。

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