インターンシップを代行することは悪いことじゃない!
私たちプロ人事は採用のコンサルティングサービスを行っています!
正直、人材紹介や人材派遣の会社と間違えられることが多いのです・・・。
分かってほしいのが、あまり人事業務に精通していない人材が派遣されることも少なくない派遣と違い、弊社は人事の立場に立って、社外にあるもうひとつの人事部のような形でサービスを行っているのです!!
そんな弊社ですが、実はインターンシップの代行も行っているのですよ!
「インターンシップを代行するような会社はクソなんじゃないか」
みたいに言われているのを耳にしたことがあるので、そのあたりに対して我々の立場から一言言っておきたいと思いこのnoteを書いています。
先述の発言は要するに、「インターンシップは会社のことを知ってもらう機会なのに社外の人に頼むなんて本末転倒だ!」ということだと思います。
しかし、私たちはこのインターンシップの代行にプライドを持っていて、ポジショントークなしにオススメだと思っています。
また残念なことに誤解されている点もあるので解いていきたいのです!
誤解1:インターンシップの定義が違う
誤解の約8割を占めているものだと思っています。
こう言うと、「インターンシップの定義なんて職業体験に決まっているだろう」と思われるかもしれませんが・・・。
ただ、「インターンシップ」と聞いて思い浮かべる日数は何日くらいですか?
また、その中でどこまで深く理解を深めるイメージでしょうか?
インターンシップと言うと、多くの方が会社の中にまで入って一緒に働くというイメージをするかもしれません。
給与を払ってこのように深く理解するようなものを私たちは【長期インターンシップ】と呼んでいますが、私たちはこのタイプのインターンシップの代行は行っていません。
これは自社でやったほうがいいと思います。
私たちの代行しているインターンシップを【長期インターンシップ】だと勘違いしているケースも少なくないのです。
また、1,2週間の比較的長期のものもありますが、これも弊社では代行は基本的に行っていません。
行ったとしても、中に入ってサポートさせていただく程度です。
「インターンシップの代行なんて」と言っている方には、これらの比較的長期に渡って深く会社を理解してもらうようなインターンシップと間違われている方が多いのです!
しかし私たちの代行させていただいているインターンシップは基本的には【1dayインターンシップ】のものになります。
長くても2,3日で終わるものです。
1dayとは言っても、実質は2,3時間とか半日とかのものも多いです。
※1dayインターンシップについて詳しく解説している本記事はこちら
そんな短期間で実際の業務を深く体感することはできないでしょう。
ありのままを見てもらったらいいというのには時間が少なすぎます。
そこで理解を深めるのは体験プログラムなど徹底したコンテンツの作り込みになります。これは特別な能力が必要です。
だからこそ、プロの力を活用した方がいいというのが、私たちの意見です。
誤解2:社外の人間に何が分かる?【社外の人間だからこそ分かる事がある】
もう一つよく頂く意見が、「社外のものに何がわかるんだ!」というものです。
ただ、逆に社外だからこそわかることもある、というのが私たちの立場です。
私たちは採用のコンサルタントとして様々な会社の採用の手法やミスマッチなどのケースを見てきています。
だからこそ、学生側が知りたいことも自社の採用にしか携わらない社内の人事の方よりわかっていると思います。
学生がインターンシップに望むもの、知って満足度につながる情報はその会社のことだけでなくその業界や職種の情報なのです。
ここからわかるのは、学生たちはその会社のことだけを知りたいわけではないということでしょう。
これが非常に重要なのです!
それを踏まえて、「社外の人間に何が分かる?」といった疑問に改めて回答するとすれば、社外の人間だからこそわかることがあるのです。
私たちはその会社だけでなく、様々な業界にも精通しているからです。
また一方でクライアント社内のことに関しては、定期的なミーティングなども重ねて採用に共に取り組んでいます。
社内の者まではいかないとしても、第二人事部くらいの関係性にはなっていることがほとんどです。
そういった人間がいる場合と、社内の人間しかいない場合と比べて、どっちの方が学生の業界や職種の理解が深まるでしょうか?
私たちは、私たちに全部投げて社内の人間は入ってくるな、と言っているわけではありません。
協力する部分は一緒にやっていけると思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
本当に良くないサービスであれば批判されて当然ですが、誤解を元に批判されるのは問題でしょう。
正直弊社では長期インターンシップの代行を依頼されても断ることが大半です。
一方で【1dayインターンシップ】の場合は、あの短い時間の中で学生はその会社を切るか切らないか決めることになります。
その短い時間に魅力をアピールするにあたって、動画や漫画などあらゆるコンテンツのノウハウを持っている私たちを入れない理由はないのではないでしょうか。
また私たちは社内の人事と全く同じ能力を持っているわけではないので、社内の人事が知っていて私たちが知らないものは当然あるでしょう。
ただ私たちだからこそ色々な会社のことを知っており、それが活かせる場合にも必ずあります。
また公式のHPの方に【1dayインターンシップ】のノウハウも詳しくありますのでそちらもぜひご覧ください!
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