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先延ばしをやめたいっていうお話

久しぶりに良書に出会った気がします
私は結構本を読む方だと思うのですが、なかなかいい本には出会えない
いい本というのは自分に合っているか、合っていないかという基準で考えています
今回はこちらをご紹介できればと思います

私は比較的先延ばししない方だと思います
しかし、自分としてはとても先延ばし人間だと思っています
学びたくなればすぐ大学に入っちゃうし、ベルリン住みたいと思ったら住んじゃうし、細かいことで言うとキッチンはきれいにしておきたい、事業やるならとベルリンに会社作っちゃったりもしています
そうは言っても、仕事は先に伸ばしたい心と戦ってやることが多いし、TODOリストの更新を先延ばしにしていて、やることを忘れたなんていうこともあります
つまり、興味が強い対象には先延ばしをせず、そうでもないことは先延ばしにしているのではないかと思います

肝心の本文ですが、まだ第2章までしか読みえていません
理由は、辛すぎる
先延ばしする人の例が3パターン出てきます
他にも先延ばしする人は、「こんなことを考えて先延ばしする」、「こんな行動をして先延ばしする」という例が書かれています

そう、ひとつひとつが槍となって私の心に刺さります

筆者はなぜわたしの行動を全て知っているんだろうという錯覚に陥ります
きっとこの筆者は私のファンで小さい頃から私を研究していたんだと思いたくなるレベルです
2章までは先延ばしを理解する章ですが、自己嫌悪を感じずにはいられません
撃沈したおかげで昨日は眠るのに3時間かかりました
3章からやっと解決方法に進むと信じています!
これを読みたいと思われた方、覚悟してください

しかし、大切なのはこれは自分だと認めるということだと思います
他人ごとのように読んだ場合は、自分を先延ばし人間だと認めることを拒否している、または本当に先延ばし人間ではない人になると思います
すると、そこから先の章は読んでもおそらく実践しないでしょう
実践しても続かないでしょう
辛くてもまずは受け入れること
そして、だから「変わりたいんだ」という強い意思を育む章だと思います
第3章から先の実践を読み終えた時に改めてご紹介できればと思います。

画像は揚げる前のポテトです
ダイエット(筋トレ)を先延ばしにしている自分への戒めとしてこれにしました

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