EM（菌）で有名な沖縄の「ウェルネスセンター」になったホテルとは？
どうも、連続起業家Tです。
今日は、「菌の時代到来!? 「EM」という菌で内側から健康美に」
前回の続きで、EM（菌）おすすめの場所をご紹介します。
▶ EM（菌）ってなに？という方に
EM（Effective Microorganisms：有用微生物群）とは
自然界に存在する微生物の中から、人間や環境にとって有益なものを選び、それらを共生させた微生物群のこと。
EMは主に乳酸菌、酵母、光合成細菌などの善玉菌で構成されており、農業、環境浄化、健康管理など幅広い分野で利用されています。
この技術は、1980年代に比嘉照夫教授（琉球大学）によって開発されました。
EMは、土壌の改善や水質の浄化、食品の発酵促進などに利用されており、自然の力を活用した持続可能な環境づくりを可能にします。
「EM菌」という菌は存在せず
EM中の微生物の集合体の総称として広く使われていますが
ここではEM（菌）と呼ばせて頂きます。
簡単に言うと、
善玉菌や乳酸菌が入っているので生ゴミ（野菜のかわ）などをEM（菌）につけると
一週間後には発酵して、また食べられる状態になるという驚きの菌なのです！
人間の体にとっていい作用をしてくれるのがEM（菌）です。
経営者仲間からすすめられた
沖縄で訪問すべきホテルへいってきました。
EM（菌）専門のウェルネスセンターとなった
「EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」
サステナブルの素敵なホテル
今回は泊りではなく日帰りでしたが、
いたるところに、こだわりを感じられるホテルでした。
▶ 客室は
ケミカルフリーで、掃除・洗濯にも化学薬品を含まない
オリジナルのEM（菌）発酵液を使用している。
善玉菌に囲まれた心地よい発酵空間で、体に負担の少ないマットレスなど
さまざまな安眠アイテムなどで、良質で深い睡眠をサポートしてくれる。
▶ レストランは
心と体が喜ぶごはんがテーマのこだわり食材が楽しめる。
✅ ストレスの少ない平飼いで、化学消毒剤やえさへの添加薬剤などを一切使わない環境で育つ鶏の健康卵
✅ 自社農場の 有機野菜と、沖縄県内外の農家さんから仕入れたフレッシュ野菜
✅ 栽培期間中、農薬・化学肥料を一切使用していない、または減農薬のお米のみを炊き立てで味わえる
etc...
さっそく、ランチで
EM（菌）で作ったオーガニック食品を味わってきました。
▶ 注文したのは
・塩麹EM玄米とかつお出汁のお茶漬け
・グルテンフリーのチョコレートケーキ
・発酵ドリンクのレモンスカッシュ
どれも体に優しい味つけで、素材本来の味わいが。
グルテンフリーのケーキも
小麦を使っていなくても十分すぎるくらい美味しくて驚きました。
ホテル内で出た、食べ残しや生ゴミは
EM（菌）で発酵させて肥料などに利用し無駄がなくエコな取り組みが素敵。
▶ スパも
・大浴場
・サウナ
・岩盤浴
もちろん全てEM（菌）を使っています。
シャワーまでも、独自技術のセラミックスろ過システムを通った軟水を使用しているこだわりが。
入浴後の脱衣所では、
独自の発酵健康飲料「EM・X GOLD」が配合されたミネラルウォーターサーバーを設置されているので、デトックス後の体のサポートをEM（菌）で潤してくれます。
これぞ、心も体もリラックスステイできるホテル。
他にも
発酵の力、EM（菌）を活用した癒し体験を通して
色々なイベントで学ぶことができるので
沖縄にいかれる方は、宿泊されても有意義な時間を過ごせそうですね。
EM（菌）がとても気に入ったので、次回は
ホテルのライフスタイルストアの購入品をご紹介します。
それでは、次回もお楽しみに。
僕は、“有名だから行く”のではなく、こだわりを持ったお店選びをしている。
【 Tのグルメ選択こだわりポイント 】
①化学薬品、農薬、添加物は極力避けるがそれよりも美味しさ重視
②つくり手の手間と想いが伝わる素材
③お店や料理人のこだわりが伝わる調理法や環境
を大事にしている！
～健全な経営は健全な心身から～をモットーに。～
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