サービス業従事者日めくりシート-2.
心身の活動-2
4.感謝
「ありがとう」の言葉は,
相手ばかりか自らの気持ちを
心地よく良くさせる!
お客様や地域社会から
親しまれ愛されるお店,
心豊かで幸せな人は感謝
「ありがとう」のひと言を忘れません。
私たちの仕事も私生活も,
感謝に始まり,感謝で終わる
と心得て毎日の仕事に励み、
心豊かな生活をしましょう。
①感謝を言葉や態度、物などで
積極的に表わし伝えましょう。
②感謝の言葉が多いほど人の徳や
信頼が高まると意識しましょう。
③感謝の温かな心が周りの良いもの
を引き寄せられると意識しましょう。
④感謝の言葉は、優しさや思い遣り
など人の善を導くと意識しましょう。
⑤上手く行かない、思い通りに
行かない,悪いことが続く時に
感謝が足りないと自覚しましょう。
⑥感謝は人と人の間にある溝を
埋める働きをしてくれると
意識しておきましょう。
⑦お客様や相手に合わせた
感謝の表現伝達をしましょう。
⑧感謝は「当たり前」とペアであり
対義語は「当然」であると意識して
おきましょう。
⑨感謝を表す形は礼儀、節度であり,
その本質は【人の心】にあると
心得ておきましょう。
⑩「報・連・相」に相手への責任意識
と感謝の言葉や態度が大切と心得え
仕事に努めましょう。
⑪言葉を発する時,一声(音)ではなく
「ひと言」で言いましょう。
(人の体温が感じられる言葉)
5. 目配り&5.S.
は心の表れ
(整理・整頓・清掃・清潔・習慣)
①人や物を大切にする心と活動は,
目配り&5.S.が欠かせないと
心得ましょう。
②目配り&5.S.のスキルは仕事は
勿論のことプライベートにも
大切なことと心得ましょう。
③目配りから気配りが出来、
そして心配りの活動が生まれる
ことを意識しましょう。
(おもてなし・思いやり)
④御客様や相手の目が届かない所も
目配り&5.S.しましょう。
⑤なぜ目配りや5.S.が必要なのか?
を知っておきましょう。
⑥目配り、気配りを怠らることが
なくお客様に迅速に応対・対処
できるようにしましょう。
⑦お客様に関するサービス用具
は使い易く整然と置きましょう。
⑧自然な美しい姿勢で片付け物や
クリンリネスをしましょう。
(輝く美しさの維持)
⑨上目・横目づかいの目配り
(目付・観察)は避けましょう。
⑩頻繁に消費される物、
多く使われる場所は、目配り
5.S.を怠らなくしましょう。
⑪5.S.のチェックリストを作り
定期的に行いましょう。
(補修場所は直ぐに報告・連絡)
⑫身の回りのことにも
目配り&5.S.の活動が
出来るようにしましょう。
⑬5.S.の清潔さ(清潔感)は
身だしなみに大切です。
清潔さの維持に努めましょう。
⑭整理整頓は、お店は勿論
仲間のため,自分のためになる
と自覚しましょう。
⑮5.S.に限らず,何事も丁寧に
最後までシッカリ行う良い習慣
をつけましょう。
⑯目配りと5.S.はいつもお客様目線
で客観的に見て気付いたことは
直ぐ行うようにしましょう。
⑰日々自分に与えられ責任範囲
(役目役割)は全うしましょう。
(気分良くなれます)
6. 報連相
(報告・連絡・相談はお客様と店、
人と店、人と人を繋ぐパイプです、
順調に流れるようにしましょう)
①指示命令を受けた事は、
必ず実行し報告をしましょう。
②お客様のご意見等があった場合
は直に報告しましょう。
③接客中お客様に迷惑など
をかけた時は直ちに報告しましょう。
④報告は、報告する相手の状況を
判断をしましょう。
⑤指示された事項は必ず報告しましょう。
⑥報告は、
№1.結論・結果⇒№2.進捗経過
⇒№3.自分の考え意見、
の順に話し伝えしましょう。
⑦事実と意見を明確に区別し、
報告に当たりましょう。
⑧予想外のこと、悪い事ほど
早めに報告しましょう。
⑨タイミングのよい中間報告
を心掛けしましょう。
⑩連絡は言葉と誠意を表わす
姿勢で行いましょう。
⑪連絡は6W3Hを確認しましょう。
⑫伝えた「つもり」で終わらず
確認しましょう。
⑬連絡の必要性を相手の立場で
考えしましょう。
⑭重要事項は文書と共に連絡
しましょう。
⑮対処方法の解らない時は
「少々お待ち下さい」と会釈し、
すぐ上司に報告・処置依頼し
対処の有無を見届けましょう
⑮相談はする相手の状況を
見てからしましょう
(こちらの事情を優先しない)
⑮前もって相談する内容を
まとめておきましょう。
(所要時間・公的or私的)
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