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和の心を以って触合う-「和顔和心」
触合いは『和の心』『和やかな顔』を以って
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倭の国(和=調和)の日本人として、
古より国民に周知されている
「和を以て貴しとなす」(聖徳太子)
の教えがあります。
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和の心のイメージ図
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※解説←学びのメモより
人々がお互いに仲良く、調和して
行くことが最も大事なことである
と言う教え。
聖徳太子が制定した十七条憲法の
第一条に出てくる言葉。
『礼記』(孔子の著書)に
「礼は之和を以て貴しと為す」
とある。
そこに「和」の精神とは、
体裁だけ取り繕ったものではなく、
自分にも人にも正直に、
不満があればお互いに
それをぶつけ合い、理解し合う
と言うことが本質である意である。
以前接客サービスやおもてなしの
仕事の現場体験を想い浮かべながら、
この文言と日本の文化「和の心」を
組合わせて四文字熟語【和顔和心】
を作りました。
和顔和心(ワガンワシン)
(自作四文字熟語)
卒爾ながら、
この文言は笑福亭鶴瓶師匠の
類まれなる人と成りを拝見し
思い浮かべて創りました。
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対人関係・コミ力を身に付けるため
自然で和やかな表情と和みの和の心
はお客様や触合う人に優しく接する
自らの心を育むばかりか人間関係に
欠かせない人と人との繋がのを作る
ためにも大切と捉え作りみました。
この自作熟語は、
以下のような意味を持ちます。
【和顔】
和やかで親しみのある
優しい顔と眼の表情。
【和心】
平らで和やかな心で人と調和し
心和やかに生きる。日本(人)の文化と心。
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『和』(=表す意)
おだやか。のどか。ゆるやか。温か。
「和気・柔和・温和・緩和」
互いに気が合う。なかよくする。
争わない。和える。→「人の和」
『顔』
優しく親しみのある感情が現れる。
心を現わす笑顔と眉や眼、口元に表れる
『和』(=心の意)
和らぐ・和らげる・和む・和やか
和える・互いに気が合う、仲良くする。
『心』
人の心、日本(人)の心、企業の心・
物(商品・料理)の心、想像力。
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☆以下、愚作ながらエッセイ風にしました。
自分の心に言訳や嘘をつかず
偽らず素直に表したいのです。
和やかで優しく親しみのある
素敵なお顔が見たいのです。
自然で和むお顔の人に巡り逢い
そのあなたの和顔を見たいのです。
自然で「和やかな表情」が現れるよう
自らの本当の心を知り、向き合い
自分の本質を認めたいのです。
いつも、互いの心を和し和える
和顔和心で触れ合いたいのです。