👫社会生活上の人間関係力(４)感謝

2023年1月11日 11:00

💖心の礎⇔🔳四本の支柱－感謝(謝意)

感謝(謝意)の心と態度・活動を学び知る

ホームページ｢接客マナーは心の礎｣を
書き始めるに当たり先ず取組んだことは、
『思い遣りって何？』の質問からです。
この思い遣りを学ぶ過程で語彙は解っても
具体的な心身の活動が学べないと言う、
とてつもなく大きな障害にぶつかりました。

そこで、
感謝の心身の活動の大切さに気付き
子供の頃から、両親や友人・他人に対し、
本気で真剣に｢ありがとうと御免なさい｣
を言えなかったことに気付き感謝(謝意)に
ついて本屋へ行ったり、ネットで調べ、
結局具体的なことを知得出来なかったこと
がキッカケになり、H.P.を書き始めました。

顧みるに接客サービスや飲食店の指導の
仕事を頂けたのもオリジナル性があった故
依頼されることがが出来たと言う体験の
自負もあり、他の人が書いてない切口を
2008年からあらゆる方法で探しました。

その結果得られたことが下記のつぶやきに
ある｢心の礎｣＝土台となる心の要素でした。

そして、投稿記事の作成プロセスは、
数十年に渡りサービス業界で委託業務、
接客サービスの指導や研修の仕事に
入ったのは、興味半分と人との関わりが
好きだったことと女性に(モテたい)と考え
手軽に出来ると言う理由で、水商売で
一流と言われている誘惑の多い銀座の
クラブ(＝夜の世界)で仕事を始めました。

初めて従事したこの仕事は、給料は僅かで
日々お客様から頂くチップで生活を支える、
今風に言えば、実力型報酬の業界でした。
仕事を覚える迄は、日々真剣勝負でした。

その時に、接客業界で働く者の｢礎｣である
お客様の大切さ、有難さ(感謝)を表現伝達
するための作法・仕草≒マナー(心と技術)を
痛いほど先輩やママから叩き込まれました。
それは、正に感謝の心=｢お客様は神様｣です。

幸運にも、その時にお客様を大切する心を
表現し伝えるための｢技と心｣とは何なのか？
を学び知り、教えられ、昼の原宿セントラル
アパートの一階に有ったレストランで働き
結果として接客サービスの仕事をする上で
必ず身に着けなければならないことを
人より多く気が付くキッカケになりました。

この様な体験から得た人の心の礎である
マナーの心思い遣りや感謝・信頼・謙虚さ
などの知恵や知識を、現在サービス業、
日本のおもてなし、接客接遇業界で
働いている方々にお伝えして行きたい。
接客サービスの場でお客様との触合いを
楽しみながら接客サービスの仕事に携わり
「人を大切にする礎」を学びしると共に
自分の大切な人との触れ合いに役立てて
もらえればと言う想いで書き始めました。

目線を変えて、
おもてなし、接客サービス業は生活のため、
唯単に技術を身に着けるためだけでなく、
自分の心を磨き育み、豊かで潤いの心を
創り出し、幸せを得るための場である
捉え考えてみて頂きたいとも思います。

お客様を思い遣る言動や些細な触合いの
中に心を豊かに出来る源が見つけられます。

そこには、あなた自身の豊かな心創りに
学び知る糧や知恵が無限大にあります。
接客サービス業に携わる多くの方々に
おもてなしや接客サービスは人を育て、
豊かな心を育むことを知って頂きたい
と思ったことがH.P.を書くキッカケです。

『心を黒子の心で表すのは貴方、
　その心を伝えられるのも貴方
　有難い感謝の心と感動・感激を
　心から味わえるのも貴方。』

心の礎＝心の在り方の基礎を知る

生き方については、現代社会で日々の
実生活をしている人の能力が勝ります。

｢礎｣は土台石。物事の基礎となる大切なもの。
また、その人。の心と気持ちを指します。

思い遣りに溢れ心の豊かな人になるには、
おもてなし・接客マナーの礎を学び知る
心身の活動に本気で取組みましょう。

社会、家庭、会社など、あらゆる場で触合う
｢相手を大切にする｣ことは、現代社会を
担う人達にとって必要不可欠なことです。

私達は多くの人々との出会いや触合いで、
日々仕事や様々な生活しています。

その大切な相手との触れ合いに不可欠な
『思い遣る心で接する』ことが礎です。

物や情報の豊かな時代だからこそ、
感謝、思い遣る心、謙虚で健全な心、
などの心とそれ生かす知恵が必要です。

人として豊かな心を持ち続けることは、
社会が進歩、発展しても変わりません。

そして、お客様一人ひとりと心の
通い合える｢本物のおもてなし接客サークル｣
が求められる社会環境になりました。

接客サービスの仕事をされている方々
一人でも多くの人々ために、一人ひとりが
お客様は勿論、周りの人々からも
『ありがとう』と感謝され、感激・感動、
感銘を与えられる接客マナーを身に着け、
自分自身の「人創り」に役立てば、
との想いで記事を書いております。

今のあなたの能力を精一杯生かし
接客の本質を知り、今後の人生に
役立てて頂ければ幸いです。

素晴らしいおもてなし・接客サービスは、
人々の心を豊かにし、成長させ、
計り知れない「余韻」を与えます。

「おもてなしも接客サービスと人生」は
”終わりのないとても奥深い世界”です。

日本の社会環境は少子高齢化社会に
入ると共にビジュアル化(見える化)と
情報化が進み｢人らしさ｣｢心｣と
言った目に映らないバーチャルな心＝
人間力が軽視される環境になりました。

一方で自心と向き合う心を大切にする人
も若い人達の中にも年々多くなり、
それを日々の生活や自分の持つ個性や
能力向上に生かす人も増加しています。

この心の礎の内容は｢人として心｣の知識
を知り日常生活や仕事のコミュニケーション、
また出会い触合う相手の言行から
その人の人間力(心や意識)を察知・認識し
自分の捉え方接し方にも役立てられます。

例えば、
🔺お互いが認知＝認め合う言行や
　態度をしているだろうか？

🔺自らの言葉は、相手を認める
　 =認知を適切に表しているか？

🔺感情移入をしていないだろうか？

🔺どのように表し伝えたら相手を
　認知=認めることになるのか？

🔺相手の言葉使いは、果たして
　自分の心を認めているだろうか？

🔺それはどんなことが認知する＝
　認める言葉、態度なのだろうか？

と言うことを仲間や友人と話し合ったり、
自ら想定(想像)したりして得られた結果と
此処に載せてある項目を見て知識とする。

他にも、
🔺人間力を心から理解するのために
　感謝・信頼・誠実・謙虚・配慮など
　と言ったことはどんな意味(語彙)があり、
　自分の能力を生かすための実際の方法
　や活動は具体的にどのようなことなのか？

🔺自分が必要とし自心に見合った
　心の活動をどのようにすればよいのか？

このようなことを様々な体験や変化の速い
実生活の対人関係やコミュニケーション、
自心と向き合うため社会人としての魅力
と人間力育成、出会った人を素早く
理解するための手引き(ガイドブック)
としても参考資料としてお使い戴けます。

日々の人間関係やコミュニケーション上、
内省(内観)で必要であると思われる項目を
個々人に合わせて選び、自心の人間力の
知識として予め自覚認識するために
各項目にあるチェック□に✔や印、
必要性・優先順位・重視度を入れる
などをしてお使い頂くことも出来ます。

タイトル「心の礎」とした訳

このHPのタイトル心の礎は
人間関係の基礎であり実社会で生きる上で
大切な他者への敬意の表現「思いやる心」
「感謝の心」を日本人独自意識の元、
様々な作法・マナーにより身に着けることで、
仕事上の対人関係、おもてなし(ホスピタリティ)
の所作や接客接遇マナーに限らず、
人として幸せな生活を送るための土
台となるとの意で「心の礎」としました。

個々人の備え持つ心やマナーの所作は、
｢自らの気付きがない｣と体得出来ない
ことを学び知り、気付くことが出来ました。
そして、このような体験から思いついた
名称が「心の礎」＝土台石です。
当サイトをご訪問いただいた皆様
一人ひとりが自分自身で先ず建てるべき柱
(=どんな柱なのか？)を学び知り、
そして建物(=心)を｢築く｣ことに繋げて
頂けたらとの想いで「心の礎｣としました。

この様なことから、
当サイトに投稿している記事やリストなどの
内容は、答よりも｢気付き・気付く｣に繋がる
内容を優先し、載せるようにしています。

さて、まだまだ記憶に新しい
秋葉原無差別殺傷事件(非人道的犯罪)は、
大切な人としての｢心」を亡くした
とても辛く悲しい重いの出来事でした。

また、二十数年位前に阪神大震災の
こともまだ記憶にあると思いますが
この阪神大震災は、結果として人々の
｢心の繋がりを強くした｣と被災した方が
口を揃えて話しをしていたのが印象的でした。

私達が忘れかけていた他者を｢思いやる心｣
の大切さを教えてくれたと考えております。

この心が人々の心の繋がり、結びつきが
素晴らしい復興を支えたと思います

そして、まだ記憶に新しい１０年前、
2011年の3月11日、東北地方は
未曾有の東日本大震災の計り知れない災害
や歴史を変えた原発被災に見舞われました。

震災後多くの方々を始め多くの国民が
自らの豊か過ぎた生活環境を見直したり、
「自分の為より誰かの為に」
と言った＜他者を思いやる心＞の心身の
活動に目を向け始めた年でもありました。

この震災で得られた、
みんなが一つになり諦めないで頑張る
｢頑張ろう日本｣の精神が原動力となり、
なでしこジャパンが世界一になり得た
心に刻む思い出深い年でもありました。

現代は社会全体が豊かになり、
情報が溢れている現在の日本社会です。
一方では、人間性喪失と思われる
悲しい様々な事件が多発する一方、
個の意識が高まり、人々の心の中に
「自分さえ良ければ・楽しければ｣と考え、
利己的な「保身、自己防衛、自己顕示」
の意識が強くなり、他人のことに無関心
になる個の時代、格差社会であると言えます。

今起きている、
地球温暖化などの影響による様々な自然災害、
大地震、人としてあるまじき悲しい事件や
経済悪化と言った様々な社会現象は、
人と人が認め合い、繋がり、思い遣る心
を失いつつあることへの＜警告＞である
と思えてなりませんが、ほんの僅かなこと
と思いますが、今出来ることとして、
この心の礎を御覧になる方々に、
生活を支えて頂ける大切なお客様、
大切な人への心の礎となる思い遣りの
【形】を現すとも言えるマナーとひとり一人
が「感謝の心」とリスペクトし合う心を
身に着けて大切な人の大切を大切にする
心を社会生活や日々の生活に生かして
頂きければと願いつつ書いております。
勿論、日常生活のお付合いの礎として
活用出来る内容も記してあります。

おもてなしや接客サービスの世界に於いては、
現在のようなＩ.Т社会状況になればなるほど
お客様への感謝、一期一会の心と共に
心を動かす感動のおもてなしが求められます。

そのためには、裏表の無い心で
心を支える礎、大切な人、大切なお客様を
｢思いやる優しい言葉・態度｣と配慮の
｢気遣いの立ち振る舞い」は不可欠です。

また、ご縁があって自らの居る組織や会社、
お店に勤められた人の育て方のポイント、
活かす為の離職率低下の施作やシステムなど
についての記事も載せてあります。
『貴方の大切な人、貴方自身』の為にも
敬意と感謝の礎の上にある心の様々な柱
｢思い遣りの心溢れた、
心温かなおもてなしは《心の礎》です。

少子高齢化社会に入った今一人でも多くの
人々に思い遣る心を広められたらと考え、
利他の精神「自分の為より、誰かの為に」
の思いやり心を、日本で生活する人々が
持つことは、震災復興・日本再生/創生
に必ず結付き、幸せに繋がると確信致します。

おもてなしや接客サービス、人との触合い
における本来の姿・形は、実際に様々なこと
を見聞きし体験して始めて心に落とし込む
ことが出来ると受止めました。

人間の備え持つも本質や真の心は、
文字だけで心は伝え切れません。

おもてなしや接客サービス上の
技と心について、此処に記載した文章
だけでなく実際の現場の状態をお聞きし、
一人ひとりの個性と心身の温もりを
皆様の心を確りと捉えてリスペクトし、
『御縁に感謝の心』でお伝えして行きます。

御訪問頂いた皆様の御多幸を
　　　　　心底より祈念致します。

👫社会生活上の人間関係力(４)感謝

💖心の礎⇔🔳四本の支柱－感謝(謝意)

感謝(謝意)の心と態度・活動を学び知る

心の礎＝心の在り方の基礎を知る

タイトル「心の礎」とした訳

💖御縁に感謝。

📄感謝のテキスト・ドリルダウンロード

感謝－参照記事

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