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💖EQ.心の知能指数と人間力の基礎
心の知能指数を知る
揺るぎない人間力=心の知能指数EQ.
を備え持つ人は次の5項目が有ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1665798003993-0uQ7DjwydB.png)
1.自覚認識力
E.Q☞自己認識力
=自分の本当の心(気持ち)を尊重し、
夫々の保有能力自己表現伝達力などを
自覚認識した上で自らの意識や心が
納得可能な決定や決断を下す能力
2. 自制力=克己心
(自己感情の自制心) E.Q☞自己統制力
=自らの自我や煩悩、自己顕示の衝動を
制御し、不安や焦り、怒りなど心のストレス
の源(元)になる多様な感情や情緒を制御する能力
3.プラス志向力
(ポジティブシンキング) E.Q☞動機付け
=目標(課題)の未達や追求にこと半ばで
挫折などをしても決して後ろ向きにならず、
別の方向へ思考や意識を切り替えつつ
自らを励まし続け勇気づける能力
4.思い遣り
(洞察・察知力・配慮) E.Q☞共感能力
=他者の気持ちや意識を自らが察し、
感じ取れる共感共有出来る能力
5.協調性
(コミュニケーション力) E.Q☞社会的スキル
=組織や集団の中で調和を保ちながら協力、
奉仕し合える様々な社会的な能力
このような能力を、自分自身が
どの程度保有しているのか?
これを知ることにより、
自分自身の本当の心(気持ち)が良く理解でき、
且つ客観的に自分を捉えて見ること
(自らを指差すこと)が出来るようになる。
この自らの心身を動かす力を発揮出来る人、
即ち「心の基礎体力」を備えている人。
そしてこの「心の基礎体力」を持つには、
冷静に自らを真摯に指さすことにより
「自らの心=本当の姿」を知り、認識し、
その心に見合ったある程度の重みのある
負荷や義務意識(≒責務・役割)を自覚する
と共に、足りない「自らの心」を補うための
意識付けをする取組みが必要とされます。
「では、自らの心に負荷をかけるには、
どうすれば良いのでしょうか?」
そのために、
社会人として日々成すべき仕事(役割)
を素直に、誠実な態度で間違いなく
淡々と熟す活動をすることです。
日々の仕事とか対人関係は、
自分の意志や考えていた思惑通りに
行かないことが殆どと体験しました。
ですから、
自らの役割を認識して行う仕事は、
強い心の体力や免疫を作る最も適した
「心のトレーニング≒フィジカルトレーニング」
と言えるのです
社会生活でこの「心の基礎体力」が
充分にあれば何かが自分の身や関わる
物事に起こった時も自らを信じ、
自分自身の行動を否定せずに生きて
行くことが出来ると見聞きし味わいました。
それは、人としての心の器=生き抜く力
を形成する源(元点・原点)の知・情・意です。
このような自らの心身を動かす力を
発揮出来る人、即ち「心の基礎体力」
を備えている人と今迄生きて体感しました。
それを前以て知り弁えておくだけでも
社会で生き抜き、心豊かで幸せな生活、
人として生き抜くためにも役立ちます。
この「心の基礎体力」を知り理解し
身に着けるためには、実社会に出る前の
生きる知識として予め学び知って置くか、
また、社会に出てからは知識として
学びながら自分自身の生活の中で体験と
照らし合わせ日々修得することが出来ます。
この「心の基礎体力」を
知り身に着け会得する為には、
先ず人の心も言える、思い遣り、
誠実・謙虚、立場転換、感謝、
奉仕、礼節、寛容さ、敬意など
が具体的にどんなことなのをか?
このそれぞれを学び理解した上で
人間力の知識として身に着けつつ、
日々の実体験に照らし合わせる
心身の活動をすることから始めます。
そのために自分の気持ちの中に
欠かせないのは信念・情熱、克己心と共に
自らの心に嘘偽りをせず取組むことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1665801120212-YOUkBWQ0IL.jpg)
私は心の基礎体力を身に着けるには
以下の記事に載せたことが大切である
と講座を行い気付きました。
言い換えるなら
『人として当たり前の心に取組む』
ことであると受け留めています。