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💖相手の気持ちを想う-心身の活動

「寄り添う心」=立場転換意識を広めよう!

「寄り添う」心

先年の東日本大震災の後、被災地を
訪問された上皇、令和天皇のお言葉
「寄り添う」心身の活動は、御訪問された
各地で温かな笑顔で親しく膝を折り、
親しく国民と同じ目線で接しられている、
心配りをされるお姿を拝見しました。

そのお姿は、
正しく日本の和の心の本質=調和
であると共に、先ず人を思う「寄り添う」
=(相手に合わせる=応対)であると受留めます。

社会全体が、
個中心(=自分が主の対応)となり相手
と接する対応型の中上皇、令和天皇は
多くの国民の支えがあってこそ象徴天皇
であると言う意識(心構え)をいつも言葉や
行動の端端に表されていると思います。

詰まり「寄り添う」とは日本独自の文化
「和の心」と先ず人を思う「思い遣り」、
人を慈しむ心とその活動と言えます。

この「寄り添う」お姿を私達手本とし
一人一人が身に着ければ孤立、いじめ、
悲しい事件や非人道的な事件や犯罪が
少なくなるのではないでしょうか。

そう言っても、現在のように「こと」=事象
が起きてからの対策だけでは、何らかの
結果として表れるのは、ごく僅かであり
根本的な対策には繋がり難いと考えます。

事象を起こす何らかの要素・原因・要因を
元から減らすためには幼児からの「罪の躾」
に取組むことであると考えます。

この詳細は以下の記事を御覧下さい。

💑相手の気持ちに「寄り添う」思考と言行 

立場転換意識

(相手の気持ちになりきり理解するよう努める)

私達は日々人に関わり、触れ合います。
相手の心にそっと寄添う=立場転換を
解り易く言うと相手やお客様の立場に
なって色々と思い(想い)を巡らし、
言葉や態度からその人の心を察知、
配慮し(=配慮り)、行動することです。
簡単なようで上手く出来ない心身の活動です。

もし自分ならと考え思う意識(心身の取組)は、
和洋のおもてなしや接客サービス業は勿論、
社会生活上の人間関係を円滑にすると共に、
人々の心を豊かにするためにも大切です。

皆さんは、普段の生活の中で自己中心、
我侭、コミュニケーション不足により、
大切な人やお友達、会社や友人から
信頼を失ったことはありませんか?

私は自己中で感情の侭に刹那に生きて
多くの負の体験をした学びから記します。

✅寄り添う心身の活動【診断】

🔲に有=✔/無=無記入/不明=?で診断

🔲相手は心を持つ一人の人と認めていますか?
🔲今の自分は平らな感情(心)ですか?
🔲好き嫌いや保身、自利を意識していませんか?
🔲自分の心に嘘や言い訳をしていませんか?

🔲相手の心の状況判断は適切ですか?
🔲周りの人の言葉に影響されていませんか?
🔲判断材料は十分ですか?
🔲自分の尺度で周りの人を計っていませんか?

🔲相手の良い処、魅力を見つけるよう
  努めていますか?
🔲あなたが「駄目」ばかり言われた
 人の気持ちを考えていますか?
🔲相手に直接、間接的に駄目な奴だ、
     と言って気分は良いですか?
🔲相手に支えられている感謝の心を
     表す言行をしていますか?

🔲意見を正直に言って頭ごなしに
 「駄目」を出された人の気持ちが解りますか?
🔲相手と同じ目線で話しをした
     経験が有りますか?
🔲立場転換の気持ちに何らかの
     見返りを求めていませんか?
🔲もし自分の様な心を持つ人が
  仲間にいたら貴方はどう思いますか?

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