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信頼の礎 私心無き「感謝」の表現伝達
💕感謝の心を伝える大切さ
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一昨年東京2020オリンピックの無観客
の会場で一番多く聞かれた言葉は、
同じ意味ですが「感謝しています」
と「ありがとう」の言葉でした。
多くのアスリート達は、感謝の持つ
エネルギーの大きさを知りその発信
の大切さを肌で感じているからでしょう。
アスリート達を含め私たちが生活出来る
のは様々な環境や先祖や目に見えない人達
に支えられ生かされ恩恵を受けている現実、
人が在ってこそ、現在の自分の存在がある
と受止めることを表す支え合う【人】の文字。
そのことを常々意識し、進んで感謝する
こと大切さを自覚し、表現伝達かることは、
「信頼関係」の基礎【礎】です。
そして、
円滑な人との関わり繋がりに欠かせない
心身の活動が、先ず人を「認める」ことで、
何事、何人、何物にも「感謝」を意識し、
その夫々を表現する態度、言動です。
![](https://assets.st-note.com/img/1681700467713-3i3s7sS1jW.jpg?width=1200)
サービス業従事者は、見ず知らずの人に
いつどんな時に一人のお客様として接客を
するか出会いは全く未知の世界です。
従って【無視・スルーの行為・態度】
は出来る限り避けなければなりません。
たまたま、このようなことをした相手が
お客様(クライアント)だったらならば⁉
と意識して常日頃から言行することも
社会生活や仕事をする一人の人間として
心掛けて置く必要が有ると考えます。
人は、
いつどこで見知らぬ人のお世話になるか❓
常日頃の心掛け行いがうんろぃを変える!
と今日まで生かされて気付かされました。
一般的に、「感謝」は相手に言葉やもの、
態度で伝えるだけものと考えがちですが、
その気持ちか自分の中にあるだけでは
心の篭った感謝は伝えることが出来ません。
先ず、自らの心に向かい
「有り難い」「お陰様で」「嬉しい」と
深く念じてこそ、自然に相手の心に通じ、
大きく心に響く真の感謝の表現が出来ます。
よく相手が見えない電話口で
「ありがとうございます」と言いながら
頭を下げている人を見かけます。
その方は、実際に対面していない目に
見えない相手であっても
「心から感謝を伝えているんだなぁ」、
「素敵な感性を持っている人だなぁ」
と感心させられます。
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この様な自然な姿形で感謝を、
相手へ表現すること(≒愛他精神・利他心)
を自心の中にいつも置いてておくことは、
心で幸せになれる一番の近道だと思います。
そして、
心に響く感謝を表わし示すことは、
大きな感動といつまでも心に残る
素晴らしい「余韻」を創り出します。
心の伴わない形ばかり態度や口先だけの
感謝の表現だけでは、感謝を表す心と
その重みを感じられず、その場限りに
なり伝えるべき相手の心に届きませんし、
人として他者に優しく、豊かで潤いのある
愛を感じられる心(≒利他心)を育めません。
ごく小さなことでも心から感謝し、
それを表わし伝える癖を付けることは、
その人の様々な人間力を育みます。
己の損得勘定、個人的な好き嫌い、
親交の度合い、年齢や上下関係、
社会的地位などで感謝の表現伝達
の要不要を判断している人がいます。
一個人として相手の心を認めること、
その人へ感謝することとその相手へ
の感情や気持ち見返り≒損得勘定は、
全く別なものであると思います。
一人の人として感謝を伝えることは、
喩えどのような人間であったしても、
心情は度外視して表し伝える活動をする。
また、
特に親しくない間柄でふったとしても、
その人の善意や好意の感じられることは、
ひと言の感謝の言葉であろうとも伝える。
幸せな人になり豊かな人生を歩む為にも、
小さな些細なことにも感謝を表わす言行
を日々少しずつでも積み重ねて行くこと。
人と繋がる感謝のひと言、
『ありがとう・有難い・お蔭様で』は、
重みのある大切な言葉と自覚しましょう。
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みなさんは、出会い触合う
相手にどの五縁で向き合いますか❓
出来る限り、総ての五縁で向き合う
ように心掛け取組みましょう。