和のもてなし(調和)-日本のおもてなし
📖実践に必要とされる知識と心得
※予め知識として理解認識しておく項目
1. 何故、応対の心を以って為すのか?(日本ブランドおもてなし)
2. 応対&対応の心得と違いと実践例
3. 日本ブランドおもてなしの由来と歴史
4. おもてなしと言われるホスピタリティの原義
5. 和を以って、貴しと成す(為す)の意味と実践例
6. 和の文字の意味(語彙)と使い方
7. 侘び錆びの心と形(所作・実践例)
8. 不完全美の理解と実例
9. 四文字熟語(一期一会・和敬清寂・一座建立など)の意味
10. 客人と主人の立場、言動・立振舞い(所作)の理解と実例
11. さり気なさや何気なさの活動と心(五配り)
12. 「モノ」でもてなす実例と「コト」でもてなす意味と実例
13. 個人と多数の理解
14. おもてなしの目的認識⇒ゴールデンサークル
15. 目的(客人)主客一体・一立建座
16. 目的(主人)
👧👨もてなす側の個性
⇒個人・複数・特定多数
お店・グループ・コミュニティ・組織・集合組織・団体・会社
(全体or一部・部門)・市町村・地方・国・選れた人・ 不特定多数など⇔個人の資質(能力)個々人の資質(能力)・食の風習=禁止飲食の有無(⇔宗教)
👬もてなされる側の個性
⇒個人・複数・特定多数(集合体
≒団体・会社(全体or一部・部門)・住む場所の特質
(芸術文化・食・国民性・生活レベル・嗜好
=市町村・地方・国)・特定の人・ 趣味や目的が同一の人
or多国籍人・目的の特定出来ない多国の集団など
⇔個人のスキル (言語と言語力・能力・嗜好)
▶夫々のスキル(言語と言語力・能力・嗜好)
▶食の風習(定義)=禁止飲食の有無(⇔宗教)
▶季節(食・風習=習わし・季節感=場所に関連・歴史=言伝え
▶場所(文化・風土・特長=個性・歴史・神話)
▶付随する多種知様なエリア情報(伝説歴史・風習・風土・風習・童話など。※以上の項目の内容を実例と共に理解認識する。
💞もてなす側に必要な【知識と情報】項目
(選択要)
もてなす相手=客人(お客様)の様々な状況や
心の位置に合わせた「モノの提供」と
「実体験で得られるコト」「思いやりのコト」
(=目配り、気配り、心配り)の気遣い・心遣いは必須です。
🔲季節感の提供
(夫々の特徴・エリアの特徴・景色=全体・時間帯別)
例)ここエリアでは、この時期〇〇〇のような気候で
晴れた日は〇〇〇が見られます。
このエリア(此処=場所・地域)では、
🔸今の時間帯は〇〇〇のようなことや〇〇〇のようなことが体感できます。
🔸・・・時代は、この時期に〇〇〇のようなことや
〇〇〇の出来事がありました
🔸この地域の風習は〇〇〇などがあります。
🔸今、〇〇〇のイベントなどの催事を実体験できます。
🔸今、お勧めの地のものは〇〇〇、郷土品には〇〇〇で〇〇〇に使えます。
🔸この地で生まれた有名人は、〇〇〇をした〇〇〇さんです。
🔸この建物(場)だけで今体感出来ることは〇〇〇です。
・・・などと、相手の興味や心に合わせて話すこと。
この心身の活動に大切なのは、
もてなす客人(相手)独自の動機、目的に
合わせた上で今現在の気持ちを汲み取り
その人の心にそっと寄り添うよう心掛けます。
また、自分の実体験や感じたことなども
少し加えると、より理解を深めて頂けます。
💻もてなす側の知識項目
▲歴史感
(生立ち・経緯=流れ・伝説・建造物・伝統品)
▲風習
(独自性=独特・生立ち・由来)
▲風情
(風景=季節や時間帯・独自・独創・美術・芸術・音=自然・人的)
▲伝統文化
(行事・芸術・言い伝え・童話・由来・表現法・味わい方)
▲自然=地域
(住民・場所の特長・自然環境・日本国内の位置・土地柄・距離・交通手段)
▲生き物(生物史)(生息・活動・現在・過去・伝説・特長)
▲食と食文化(生産地・生産者・経緯・特徴・味わい方・特産品)
▲産業(個性=独自・目的・地元・有名・過去現在・盛衰・将来の展望)
▲建造物・家屋・調度品(個性・歴史・伝説=由来・特徴・活用・価値)
他に、飲食(有名店・名物・特産品)イベント・
著名人・レジャー・遊ぶ所などの知識や情報。
また、他にも【いつ・どこで・誰が、誰に、何を、どのように、なぜ?】
と言ったことがあります。
◎もてなす側は常に「平らな心」を以って
もてなす側は常に「平らな心」を以って触れ合う
⇒顧客目線(顧客ファースト・客人の立場)で
現状・現場・現物(商品)をに分け隔てなく平等にみる
※心身の姿勢、目配り・気配り・心配り・思い遣りは
「日本ブランドのおもてなし」に欠かせません。
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