感謝の表現(4)感謝を楽しむ
💕感謝を楽しみ体現する
←どう伝わるかは自分の気持ち次第!
「ありがとう」「有り難い」は
感謝を表すとても素敵な言葉です。
それは表し方、伝わり方が
いつも一定ではありません。
その気持ちを表し伝える対面手段は
強い順から表情>声>言葉の順です。
その気持ちは表情、声で体現出来ます。
きちんと気持ちを込めれば、
それが表情・態度、言葉や声に
表れてビシッと決まります。
💖感謝される人👫
=生活の場、職場、社会で皆から
「ありがとう」「有り難い」と言われる人、
「ありがとう」「有り難い」を進んで言う人。
人から、感謝される人になるためには、
先ず、人に感謝する心が必要です。
自分から感謝、感動したり出来ない人が、
一方的に他の方から感謝や感動、満足を 得たり受け取ることは出来ません。
そのために先ず、
こちらから進んで感謝を表現伝達する。
ここに気付ば始めにすることは明白です。
こちらから先に感謝の「ありがとう」「有り難い」
と相手に正対し心を込めて言うことです。
もっともっと感謝の体現に敏感になり、
あらゆる場面で感謝の意識(念)を表せる
気持ちを持つようにすること。
この「ありがとう」を社会に沢山貯めて
行けば必ず貰う人が増えて来ます。
そうすると、
貰った人が、また、「ありがとう」を返す。
こうして
感謝のキャッチボールが連鎖反応になり、
感謝する人が増加していくという訳です。
自分が幸福になりたかったら、
自分の周りの人から認められる人、
居なくてはならい必要とされる人、
相手や仲間先に感謝される人、
に成れるよう日々少しでも努めましょう。
結果としてそれは、
好かれ、愛され、必要とされる人に
成れる、と共に自らの利他の心と
「大切な人を思い遣る優しい心」を育み
持てる意識や自心の育成に繋がります。
💕感謝の心と力を理解し、育みましょう
人は一つひとつの物事・事象に対し、
一生(一所)懸命に取組むこと無しては、
『真の自分の姿、本来の本質』
『自分にピッタリな生き方』
『自分に適合した在り方』
を見つけ出すことは出来ません。
生きているとどんなことの中にも
「楽しみはある」を見出せます。
これに最も大切なのは、
どんなこと、どんな瞬間であっても
進んで楽しめる自分になると言うことです。
「自分の器にピッタリな、
楽しい生き方を探し求めない」
で些細なこと、どんな時にでも
いつも「「楽しめる自分を創る」ことが、
大切であると体感しました。
最も重要なのは、例えアルバイトでも
「ここで一生懸命やるぞ!」
と自覚し、覚悟を決めて、
「自らどんどん楽しむぞ!」
と捉え仕事をすれば楽しめるのです。
「所詮アルバイトだから」とか、
「楽しくないな~」なんて言う不平不満
ばかりを言い自ら楽しむことに進んで
努めない人は恐らくどこで何をしても
「少しも楽しくないな~」
とか「何か楽しい事はないかな~」
と受止め思いながら、楽に楽しめる
自分探しを一生続ける事でしょう。
本当の楽しみを得ることとは、
楽しみを探し求めるのではなく
『楽しめる自分を創る!』
ことです。
🚊感謝は真心の片道切符
感謝は片道切符と意識する
感謝の気持ちも同じで
「どんな小さな事にでも
感謝出来る自分を創る」
と言うことが大切です。
中には、
「感謝したくなるようなことがないから」
とか、
「別に感謝の気持ちがなくても生きていける」
と考えている人も、多くいると考えます。
でもそのような人は、大変勿体なく、
時と人としての関りを無駄にしながら、
生活し、生きている人ではないでしょうか❓
ある意味で、この感謝出来る自分が、
嬉しい喜びや楽しみ、感動・感激・余韻など、
全ての「源=礎」のように思います。
もしあなたが、感謝の気持ちを確りと
持って生きているとすると常に色んな事象や
人に対していつも「ありがたいな~!」と言う
気持ち=有難い心に成れることでしょう。
また、
年配者が「有り難いことです」の言葉を
多く発信する所以かも❓知れません。
一緒に働く仲間のことが大好きで、
いつどんな時でも感謝する心を保持し、
平らな感情をコントロールし表現伝達すると、
「ありがたいな~!こんな素晴らしい
仲間と一緒に仕事が出来て!」
と、いつの間にか受止められます。
そうすると、
仲間と共に仕事をすることが楽しくなり、
仲間とた楽しく働く喜びも感じられます。
もっと単純な例えで言いますと、
その日に食べたお昼の食事が
すごく美味しかったと仮定します。
心に感謝の気持ちがあったならば、
「美味しいな~!」と感じるだけでなく、
「ありがたいな~!
こんなに美味しい食事が出来て!」
と感じることが出来るでしょう。
するとただ美味しかっただけではない、
幸せな気持ちと感動を得られます。
多少強引な例え話になりましたが、
わたしお伝えしたいことは、
感謝の気持ちが無いと楽しみも、
喜びも感動も半減してしまいます。
✨感謝の体現出来る自分になる
ですから、何をさておき
「感謝の出来る自分を創る!」
と言うことが大切になってきます。
両親に、上司に、部下に、仲間に、
お客様に、お取引先様に、友人に
全ての人々に、そして日々の食事、
仕事、家、住んでいる街、水、緑、
空気、空、自分の身体、自分自身
を含む全てに感謝が体現出来ると、
きっと楽しみと、喜びと、感動を
心と身体一杯に感じとるとが出来、
幸せに生活し生きることが出来ます。
このようなことを言っている私も、
まだまだ「感謝の心が足りないな~」
と感じ、日々何事にも浄心の姿勢で
感謝できる自分を創る修行?努めてます。
また何事も「感謝したもの勝ち!」
の言葉でも表現出来ます。
この言葉の意味は
「感謝すればするほど、弱い自分に勝てる」
と言うことである、と晩年になり感じ取れる
ようになり、それは自他に勝てると言うよりは、
日頃から回りに
「感謝すればするほど、
自分が幸せになれる」と言うことです。
そのようなことは在りえない、
「感謝さえすれば幸せになれる
なんて、簡単に行くはずがない」
と思われる人も居られるでしょう。
そこで何故❓、感謝すれば幸せになれるか?
何故、感謝の気持ちが大切か?を説明します。
何故❓感謝すれば幸せになれるのか?
先ず、感謝の活動の気持ちを持ち、
それを表現伝達しすることで得られる
ポイントの一つが
『相手の人に喜んで貰える』
と言うことです。
これは、
別の意味でサービス業の本質である
【人の嬉しさ、喜び、満足感、
笑顔を我が喜びとする】
と言うことであり、最近人気のテレビ番組
<オモウマい店>の主旨であるのでは❓
と私見ですが受け止めております。
皆さんは、心からの感謝の気持ちを
伝えると言う言行態度をしていますか?
ご両親や家族、大切な人、友達、知人、
そして仕事の仲間達に確りと
感謝の気持ちを伝えていますか❓
伝えなくても解ってくれている
と自分勝手に思っていませんか❓
そのような考えをしていると、
自分の大切な時間が勿体ないです。
感謝の気持ちは伝えることにより、
相手が嬉しく思い喜んでくれます。
だからこそ、
心から感謝を積極的に体現し日々触合う
人々を笑顔にし喜ばせてあげましょう!
そうすると、感謝の気持ちを伝えた
あなたもきっと幸せな気分になれます。
「感謝は人のためならず」
即ち、一挙両得なのです!
もう一度、感謝を楽しむことについて、
真摯に自分と向き合い、自らを指さす
ことを是非お薦めします。
人に拠りますが、私は「ありがとう」
と言われるより「有り難い」と言われる
ととても嬉しい気持ちになれます。
また、あなたは
「ありがとうございます。」
と「感謝しています。」
どちらが心に届き、響きますか❓
これは個人差があるかもしれません。
別の角度から考えるてみと、
感謝の心身の活動は対人関係力
=思い遣り、共感力、コミ力です。