選択は直感に任せて:α7C II、高性能とコンパクトさの融合 「SCENE:10 カメラメーカーごとの特徴を抑える:ソニー α篇」【大ビジュアルコミュニケーション時代を生き抜く方法】 2024/03/09


大ビジュアルコミュニケーション時代を生き抜く方法
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
テクノロジーの進化や高速ネットワークにより爆発する「大ビジュアルコミュニケーション時代」。
その時代を生き抜くため、必要なカメラの基礎知識や静止画・動画製作のコツ、そしてAIの使い方についてイチから学びます。
英語力に国際感覚、最低限のITスキルや自己の健康マネージメントに加え、ビジュアルコミュニケーション能力も高めましょう!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

高城未来研究所「Future Report」Vol.664/Part1/ 2024年3月8日発行 /


SCENE:10 カメラメーカーごとの特徴を抑える:ソニー α篇

フルサイズミラーレス一眼カメラの旗手であるソニーのαは、積極的に購入を検討してもらいたいブランドですが、日進月歩のこの世界で、3年前は一般社会の10年に値します。
いま、購入なさるなら2021年以降に出たモデルの購入をお勧めします!

高城未来研究所「Future Report」Vol.664/Part1/ 2024年3月8日発行 /

「2021年以降に出たモデル」は、太字にしてみた。
やはり、α7C IIがいいかな。
私は、直感的にα7C IIが気になっている。値段と性能のバランス、サイズのコンパクトさが気に入っている。

以下に各機種のスペックを記載しますので、比較検討に役立ててみてください。
※スペックは次の順で記載しています。
発売日/市場価格(2024年3月5日現在 研究員調べ)
センサーサイズ/有効画素数/常用ISO/連写速度/液晶タイプ/質量(バッテリーとメモリカードを含む)

α1
2021年3月発売/¥926,420
35mmフルサイズ/約5010万画素/100~32000/約30コマ/秒/チルト液晶/約737g


α9 III
2024年1月発売/¥878,360
35mmフルサイズ/約2460万画素/250~25600/約120コマ/秒/4軸マルチアングル液晶/約703g


α9 II
2019年11月発売/¥629,020
35mmフルサイズ/約2420万画素/100~51200/約20コマ/秒/チルト液晶/約678g

α7R V
2022年11月発売/¥545,340
35mmフルサイズ/約6100万画素/100~32000/約10コマ/秒/4軸マルチアングル液晶/約723g


α7R IV(ILCE-7RM4A)
2021年6月発売/¥426,950
35mmフルサイズ/約6100万画素/100~32000/約10コマ/秒/チルト液晶/約665g


α7S III
2020年10月発売/¥485,100
35mmフルサイズ/約1210万画素/80~102400/約10コマ/秒/バリアングル液晶/約699g

α7 IV
2021年12月発売/¥368,220
35mmフルサイズ/約3300万画素/100~51200/約10コマ/秒/バリアングル液晶/約658g

α7 III
2018年3月発売/¥279,970
35mmフルサイズ/約2420万画素/100~51200/約10コマ/秒/チルト液晶/約650g

α7CR
2023年10月発売/¥445,760
35mmフルサイズ/約6100万画素/100~32000/約8コマ/秒/バリアングル液晶/約515g

α7C II
2023年10月発売/¥285,170
35mmフルサイズ/約3300万画素/100~51200/約10コマ/秒/バリアングル液晶/約514g

α7C
2020年10月発売/¥224,520
35mmフルサイズ/約2420万画素/100~51200/約10コマ/秒/バリアングル液晶/約509g

高城未来研究所「Future Report」Vol.664/Part1/ 2024年3月8日発行 /

以上



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?