【ネタバレあり】『終末トレインどこへいく?』第5話の感想! #東雲あかりのリアタイレビュー
この記事は全文無料でご覧いただけます!
【注意】この記事にはネタバレが含まれます!!!
ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!
今回は2024年春アニメの『終末トレインどこへいく?』第5話を視聴した感想を書いたゾ!
それにしても、こいつら口悪くね?wwwwww
全体の感想・解説など
感想
今回のお話は、普段喧嘩ばかりしている玲実と晶の関係性が良く分かる物語だったね。
普段は喧嘩ばかりの二人だけど、喧嘩するほど仲がいいの典型だねw
まず、晶は大事なところが欠落しているして幼児化してしまっていたけど、困った時は玲実が助けてくれるということは覚えていたよね。
本のことは忘れても、玲実とのことを忘れていないのは強く記憶に刻まれていからと言えるよね。
一方、玲実に関しては晶の当たりが強いから、同じように強く返しているだけで、嫌いとかそういう感情は全くなく、むしろ好意を抱いていることは間違いないね。
ブレスレッドを壊されたことで、見境なく暴れまわるのを見た限り、晶のことを相当好いているのは間違いないよね!
この一連の流れをテクニカルな面で見ていくと、二人の関係性を説明するために回想シーンを入れたり、キーとなる小道具を上手く使ったりと、映像の演出の基本を忠実に取り入れていて、お手本と言っていいレベルの演出だよね!
ただ、晶に関しては監督のXではかなり不穏なことが書かれているね……。
ここは「公式が勝手に言っているだけ」とでも言って、見なかったことにしようかねwww
個人的には、ボスが静留を引き留めるシーンはキショいな~っと思ったよねwww
下心丸出しなのが見えて、見た時「うわぁ、こいつやってんなぁ~」っと思ったよねwww
それにしても、小人の軍人たちが使っていた64式小銃(1964年採用)ってライフルなんだけど、2世代前の骨董品レベルのライフル持ってきたな……
え、マジで航空自衛隊では未だにこれ使っているの???
新型の20式小銃(2020年採用)はおろか、その前の世代の89式小銃(1989年採用)ですらないってマジか……
理由はあるとしても、流石に古すぎやろ……。
ミリタリーネタで細かいところをもう一つ。
戦闘機が攻撃されて墜落するカットがあるけど、映像や音を注意深く分析するとちゃんと脱出しているみたいだね。この辺の描写もちゃんと描くとは相変わらず芸が細かい!
考察
今回は、静留と葉香についてと世界観の2点について見ていこう。
静留と葉香について
静留とボスが対話するシーンに注目したい。
ここでボスが(入間)基地で働きたいことを友人に話したらバカにされたという旨の話をするんだよね。
すると、静留は葉香と喧嘩した時のことを思い出して涙ぐむんだよね。
あのタイミングでの回想のカットを入れた演出意図は、おそらく話の内容と自分の状況を重なったって意味になるんだよね。
このことから考えるに、葉香が何かしら自分の意志や思いを伝えた時に静留が否定してしまったと考えられるよね。
これまでのお話から葉香はあまり自分の意志や考えを常日頃から主張するタイプだとは思えないんだよね。
となると、喧嘩別れしたその日が初めて自分の考えを誰かに伝えたと思うんだよね。まさかその時に、無二の親友である静留から否定されるとは思っていなかったから辛かったことは察するに余りあるよね。
一方、静留はこの時のことを後悔して葉香を探しているところを見ると、この時否定をしてしまったことを後悔しているみたいだね。
さて、一体何が理由でこうなってしまったのか……
地元に残るか、都心に出るかとかそういう類の話……ではないか?www
世界観について
ボスの体が大きいままであった理由について、監督が明かしているけど住人じゃないと影響を受けないことが明らかに!
西武池袋線沿線以外の住人は7Gの影響を受けないということは、沿線の外の世界は存在している可能性もあるのかな???
最後に
同志諸君の作品や記事に対する感想をコメントで教えてね!
Twitterではこのブログの更新情報等が見れるよ!
ブログ通知専用→@Project_CAG
ライターのアカウント→@CAG_Akari
このブログをご支援いただける方は、ご購入くださいますと幸いです。
ここから先は
¥ 330
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?