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俺たちは地元でStartupWeekendを開催する!

2023年6月9日~6月11日までの3日間、StartupWeekend岩国を開催します!

リードオーガナイザー 錦生英明

なぜ?僕たちはこのイベントを開催するのか?

2021年4月錦生さんと初めて周南市で開催されたStartupWeekend(以下SW)で出会う。まさかこのとき彼と一緒にスタートアップのイベントを開催することになろうとは全く思ってなかったけどね。

2020年に初参加して以降10回以上参加している熱狂的なSWフリークでもある錦生さんが突然言い始める。

「岩国でスタートアップウィークエンドを開催したい」

「山口県でも下関、周南、萩でも開催されてるのに岩国で開催されていないのはおかしい」

そしてついに

「岩国でスタートアップウィークエンドを開催する」

と言いはじめたことで始まった。

「したい」から「する」に変わった瞬間だった。

自分はこの熱い想いに乗っかってみよう!そう思って始まった!

やりたいという人は世の中にメチャクチャいる。事実錦生さんがやろうと言ったとき、絶対無理だろうと言われることの方が多かった。

でもやり切る人はなかなかいない。この想いをやり切るところまで付き合ってみよう。

そして自分は逆張りが好きだ。

そして心がけていることがある。

友達や大事な人が何か真剣にやろうと言ったらいう言葉はひとつ

一緒にやろう

それだけだ。その言葉をかつて欲していた自分がいる。

1人では登れない山も励まし合いながら進めば登れることもある。

何より挑戦しようという気持ちが何よりも尊いのではないだろうか?

何より自分が熱狂したイベントを地元を盛り上げるために開催したいと思って行動する。その思いが尊い。

何が何んでも実現まで付き合うと覚悟を決めた。

本当は2022年11月に開催する予定だった。ところが突然何の相談もなく錦生さんは延期を決めました。

理由は簡単でスポンサー企業が思うように集まらなかった。開催費用も地域の応援してくれる企業を探すところから始まる。運営費用が集まらないことは自ら運営費用を被らないといけない。人生を左右するほどの金額ではないけど、覚悟を決めないといけない。肚は括らないといけない。

いいとか悪いとかではなく追い込まれるとどうしてやりたいかその理由がないと進めなかったり逃げたくなったりする。「スポンサーが集まらないから延期する」
その言葉を聞いてメチャクチャ腹がたった。

最後は覚悟が問われている。
その程度の覚悟でこのイベントをスタートしたのか?
違うだろう?

休みの日を本来だったらゆっくりすごせる時間をいろんな人にあったりして行動してきたじゃないのか?こんなことで諦めてしまうのか?

そんな思いが廻った。

このときだけは唯一、この人と一緒に組めないかもしれないなと思った。

けど同時に

「一緒にやるとは言ったものの1人抱えさせて追い込んでいたんだな」

と反省もした。

どうしてもうまくいかないと逃げたくなる。自分が思ってない方向にものごとが進むことがある。

スタートアップウィークエンドはボランティアによって運営されている。会社のように上下関係があるわけではない。指揮命令権があるわけでもない。年上も年下もない。

ただこのイベントを開催したいという思いだけで繋がっている。

この開催するという山は前人未到の山ではない。すでに多くの人たちが上ってきた山だ。できないのは自分たちに責任がある。

そう言い聞かせた。

それに一度乗りかかったことを途中で投げ出すのは無責任だ。

それこそ最後まで付き合おうという俺が逃げている。

やろうと決めてほぼ1年

1ミリも錦生さんがブレなかったのは、地元岩国で自分の熱狂したスタートアップウィークエンドを地元を盛り上げるために開催したい。

これだけはブレることがなかった。

この舞台を岩国で創りたい!

1番の困難はスタートアップウィークエンドに相応しい開催場所を見つけることだった。

場所はあったが、収容人数の問題があった。ここは意見が割れたけど、どうしても岩国でやるならここだという場所があった。

岩国しごと交流・創業スペース Class Biz.

2021年この場所が岩国にできた。岩国で何か新しいことをはじめるならここがその象徴的な場所になると面白い。
ちょうどこの施設ができたときクラウドファンディングで岩国を元気にするためにドライブインシアターをやろうという企画が進んでいた。

当時それを羨望の眼差しで見ていました。岩国でメチャクチャ面白いことをしている人たちがいる。

コロナ渦での地元を盛り上げようを必死で取り組んでいる人たちがいる。行動している人たちがいる。そのことに素直に感動した。

ただなかなか開催場所の了承がもらえませんでした。Classbiz.規模が小さいということだった。このイベント全国から50名の人が参加します。開催要件を満たす場所を探すことが困難を極めた。

でもSW岩国の第1回はここしかないと思っていた。

そこで今回規模を小さくして開催することにした。まずは1回やってみて地元の理解を深めていくことが大事だと考えた。本来の規模の半分の規模で開催することを決めた。

そして4月9日 21:00

イベントをリリースしました。新しい仲間も増えました。いま6人の仲間でこのイベントを始める。

あとはこの舞台を参加するみなさんを待つだけだ。

一緒にこの舞台楽しみませんか?

このイベントは3日間の起業体験プログラムですが、実際にアイデアを考える時間を作るために来る起業家の方もいます。

ここから新しい事業も生まれています。

挑戦しやすい環境をつくりたい。そう思って始めました。何もないけど誰かの面白いアイデアを手伝いたい。そんなのでもいいと思います。

自分も今この場所でうまれたサービスをカタチにしています。いまその夢の真っ最中です。

ここで一緒にあなたの思いをカタチにしませんか?

全力で応援します。

6月9日(ロックの日)、みんなにとってロックな体験になると思います。

想いを記録しました。是非皆様の参加お待ちしています。

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