その選択が前進する一歩
今では当たり前のように大ぶりのピアスやイヤリングを作っていますが、数年前は大ぶりや大胆なデザインのアクセサリーをつけようとは思っていませんでした!
つけたいような気持ちはあったと思うのですが、その一歩を踏み出すことはありませんでした。
今その部分を掘り下げると、
•このアクセサリーは似合うのかな?
•私はこのアクセサリーはふさわしいのかな?
•お金を出して買って失敗したらどうしよう?
などなど…。
なんだかネガティヴで、
まるで一歩を踏み出させないための思考をわざとしていたように思います。
自信のなさと失敗への恐れは日常に好きなものの中にも潜んでるんですね。
なので失敗が怖くて日常の中で「かわいい!」とか「これをしたい!」など感じても、『お金の無駄にならないだろうか』『時間がもったいない』等々思考でおさえつけ、知らず知らずのうちに誰かのレールの上を歩いてしまうようになります。大人になっても親の目を伺ってしまうというか笑。日常のなかにある自分の直感を思考で抑制してしまうと、大事な局面でも「失敗回避の思考」がクセづいてるのでやりたいよりも安全な道を歩んでしまうのです。。。
きっと、安全な道なのでしばらくはその危うさに気付きません。
でもある時
「失敗の道を歩んでないはずなのにこんなに苦しいのはなぜだろう」
と思う時が来てしまうかもしれません。
なぜなら、自分の選んだ道じゃないから。
今はアクセサリーをネットショップで販売していますが、この一歩を踏み出すのはとっても難しかったです。
というか、自然と踏み出さない方へ歩んでいました。。。でもこの先このことでずっと後悔するのかな?それは嫌だと思って思考ではなく直感を優先させました!
「あれやりたい!」「これ欲しい!」の直感を大切にしないと、直感に従って動かないことが当たり前になってしまうんですよね。
日々のお買い物も直感に従って楽しむ練習をしていくと、何かやりたいことをするときの一歩が踏み出しやすくなると信じて!
アクセサリーを直感で選ぶ
食べたい物を直感で選ぶ
出かけたいと思ったら出かける。
正しさや心地よさは自分の中にしかないから。
そういったことの積み重ねが自分の人生を歩む一歩なのかもしれないと、思っています。