精油の種類~検定に向けて⑥~#21
今日はビャクダン科とモクセイ科の精油についてみていきます!
今までの精油についての一番最初の記事は下記のものになりますので、ご興味があればぜひ。
ビャクダン科
ビャクダン科はお香というかお線香を焚くときによく聞くかもしれません。
爽やかな甘い香りが特徴であり、植物自体は熱帯地域に生息しています。
ビャクダンは特に心材に強い香りがあります。
サンダルウッド
サンダルウッドとは、つまりは白檀のことです。
古くから宗教と深い結びつきがあり、お香として瞑想や宗教儀式よく用いられていました。
香りとしてはミルキーな香りが特徴です!
この香りが高貴な香りとして、多くの高級フレグランスに配合されていることが多いです。
現在、精油が採られている種類は、インディアンサンダルウッド・オーストラリアサンダルウッドのようです。
モクセイ科
モクセイ科は北半球の温帯や暖帯地域に多く分布しています。常緑または落葉性の樹木で、花が特に香りの高いものが多く、観賞用や香料に使用されていることが多いです。
日本の中でもよくこの時期になると咲いている金木犀もモクセイ科の仲間です。
ジャスミン(アブソリュート)
ジャスミンの名前がつく植物はたくさんありますが、精油が採れるのはやはり少ないようです。
よく飲み物で呼ばれているジャスミン(茉莉花)ティーのジャスミンは、アラビアジャスミンで精油が採れるロイヤルジャスミンとは種類が異なります。
フローラルな香りで香水に用いられていることが多いです。cis-ジャスモンという成分が深みのある甘さやコク、ややスパイシー感のある香りを作り上げています。
ビャクダンかとモクセイ科が合わさったお香!
ある方がnotesに紹介されていたので、私も買ってみたものが一つあります。
それが、金木犀のお香!早速届いてすぐに試しました!
このお香は、キンモクセイと白檀(サンダルウッド)をベースに、ほのかなバニラの甘さがブレンドされた非常に優雅で落ち着いた香りが特徴です。特にキンモクセイの花の香りは、懐かしくも優しいフローラルな香りで、自然の中にいるような気分にさせてくれます。甘すぎず、爽やかなバニラのアクセントが程よく効いているので、長時間楽しむのにぴったりです。
香りの心地よさと煙の少なさが特に素晴らしいアイテムです。特に煙が苦手な方でも安心して楽しめるお香で、リラックスや日常のひとときを彩るアイテムとしてこれから重宝していく気がします!
ぜひ一度ご自身でお試しください!もちろん、ギフトとしても満足できる品質です!
私はそれにお香たてを使って香りを楽しんでいます。
実際に自分が使っているものは下記のものです。
このお香立ては、そのシンプルで上品なデザイン、多機能性、そして使い勝手の良さが特徴的です。お香を焚く時の煩わしさがなく、インテリアとしても優れた存在感を持っています。お香初心者から愛用者まで、幅広いニーズに応える高品質なアイテムなので長く愛用できるお香立てだと思っています
また少しずつ進めていきます!
それではまた!