こんにちは!PROCHE編集長のHarukaです。
本投稿では、ドキュメンタリー映画「CARAVAN TO THE FUTURE」を観た感想と、トークショーについてのレポです!
サハラの塩キャラバン
皆さんは、サハラ砂漠で1000年も前から続く「塩キャラバン」をご存知ですか?
塩キャラバンは、3000キロに及ぶ伝統的なラクダ乗りの交易です。
それを営む国家を持たない遊牧民トゥアレグ族は、毎年サハラ砂漠を横断し、ビルマという所で塩を仕入れてから、ニジェール南部まで行って塩を売り、持って帰ってくるのは穀物という自給自足の交易を行っています。
その塩キャラバンを撮影し、映画にしたのが、「CARAVAN TO THE FUTURE」の作者であるデコート豊崎アリサさんです。
デコート豊崎アリサさん プロフィール
アリサさんは、ドキュメンタリーを撮影するため、ビデオカメラとソーラーパネルを持ってトゥアレグ族と一緒に3000kmの旅をしたそうです。
「CARAVAN TO THE FUTURE」を観て
サハラ・エリキとは
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