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どうしたら仕事のやりがいを得られるのか

仕事のやりがい、皆さん欲しいですよね?

どうしたら、仕事のやりがいを感じられるのでしょうか。

若手向けの研修では、「どんなときに仕事のやりがいを感じるか」というテーマで話し合ってもらいます。

受講者の方から、私が伝えていることで、「納得感があった!」と言われていることをご紹介します。

私は、やりがいを以下のように定義しています。

「自分らしく貢献する」

自分の仕事を通じて、その提供先であるお客さまだったり、関わる上司や部下、同僚の方から、喜ばれる、感謝されること。

これがやりがいにつながるというのは、受講者の方の意見でもでてきますし、納得感もあると思います。

ただ、貢献することでも、単なる貢献ではなく、「自分らしく」貢献することで、やりがいが増幅されると私は考えます。

自分らしく、というのは、自分の強み、持ち味を活かしたり、自分ならではの問題意識だったり、自分の価値観を尊重したりということです。

私は、強み分析ツールである、「ストレングス・ファインダー」によると、「着想」というのが、上位の資質として出てきます。

私は研修を進めながら、よく、「このワーク入れたら面白いのではないか」「この情報を伝えたら受講者の方に役立つのではないか」と、しょっちゅう思いつきます。

実際にそのいくつかを、その場で実行したり伝えたりします。それが受講者の方の感謝につながることがあります。

先日もある管理職向けのオンライン研修で、受講者からの質問を踏まえて、カリキュラムになかったワークを即興で実施したところ、以下のようなチャットを終了時に頂きました。(受講者の方の名前を加工しています)

NTTデータでの感謝の言葉

このようなコメントをもらうと、単なる感謝の言葉以上に嬉しく、講師という仕事にやりがいを感じます。

自分らしさを考える上で、まず「自分の強み」から考えるのが、考えやすいのでお勧めです。

強みの診断ツールとして、「ストレングス・ファインダー」が有名ですが、有料でかつ時間もかかります。

気軽に無料に受けられるツールとしてポジティブ心理学に基づく「VIA-IS」がお勧めです。

以下に概要や受診するための方法をまとめています。10分で結果が出ますのでぜひ受けてみてください!


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