徒然(つれづれ)日誌 Ⅲ
7月終わりから8月上旬にかけて2つの海外出張が重なり、日常業務が停滞していたため、かなり忙しく2週間となりました(海外出張でお伺いした場所のことは後日更新予定の週末noteでご紹介させていただきます)
その中で週末noteを更新できている自分を褒めてあげたいと思います(←自己満w)
そんな状況でアップした前回のnoteが1週間で30以上の”スキ”をいただき、本当にご覧いただいた方々に感謝申し上げます<(_ _)>
前回の記事は、他のnoterさんのマガジンにも紹介してくれました
いつもお話してますが、他のnoterさんに記事を紹介していただけるのは嬉しいですよね😊
ところで
前回のテーマがセルフブランディングでしたが、奇しくもこんなニュースが流れてきました
一歩間違うとこんなふうに叩かれてしまうので、”Pro Bono さの”も気をつけます(`Д´)ゞラジャー!!
さて
今回の週末noteですが、にわかにシリーズ化した”Pro Bono さの”が感じたことを徒然なるままに書かせていただいている「徒然日誌」です!
今回も最後までお付き合いのほど、よろしくお願いします<(_ _)>
■南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)
海外主張から帰ってきた翌日の8月8日に宮崎県の日向灘付近で地震が発生しました
この地震の震源地が、南海トラフ地震に影響を及ぼすプレート付近で発生し、マグネチュード7以上であったため「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が初めて発表されました
この発表を受け、飲料水や防災グッズが軒並み売り切れるなど深刻な状況となっています
”Pro Bono さの”は日常の買い物をするため近所のスーパーに立ち寄ったところ、ミネラルウォーターが全部買い占められていて、どこも品切れ状態になっていました
他の店舗でも同じような状況で、初老の男性が何箱もミネラルウォーターを買い占めて帰ろうとした姿も発見しました•••
思うのですが、時間のある人が何箱も買い占める行為はいかがなものかと思ってしまいますね•••
ちなみに内閣府ではこんな情報を紹介されています
人間の体は60%が水分といわれており、この水分がなくなると死に至るわけですが、その時間というのが実は72時間だといわれています
この時間内に水分補給をしなければ死んでしまうため、正月に発生した能登半島地震でも72時間以内に救出することを急がれたわけです
いずれにしても家屋が全壊してしまうほどの地震が来ると、備蓄品どころの騒ぎではないのです
それどころか、一気に同じカテゴリーの商品を買い占めてしまうことで、品切れをなくすために生産量を増やさなければならず、そのことで人員も補強することになるため、結果、さらなる値上がりを引き起こすわけです
備蓄品は日頃から備えておくから備蓄品であって、有事が起こる可能性が高まったから備えるものではありません
有事に備えておきたいのなら、日頃から備えておくことが大事だというお話でした
■パリオリンピック
いまフランス・パリではオリンピックが開催されていますが、日本勢は4位となるメダルを獲得(この記事を書いた時点)して素晴らしい評価である一方で、残念ながら誹謗中傷がかなり深刻な問題となっています
冒頭のふわちゃんのお笑い芸人のやす子さんへの不適切投稿が問題になり、芸能活動を休止することになってしまいましたが、匿名投稿している人たちにはこんな制裁を受けることはほぼないです
肉体や精神の状態も維持するだけでも大変なのに、環境も異なる中で万全の成績を挙げるのはとても難しい中で、結果しか判断せずにプレイヤーではない評論家気取りの一般人たちが名前や素性を表さずに誹謗中傷するのは人としてどうなのかなと強く思ってしまいます
オリンピックへの出場権を与えられた選手たちは、それだけの成績を残している人たちなので、出場するだけでも優秀な選手なのです
残念ながらふわちゃんの不適切投稿のきっかけとなったやす子さんの投稿で「生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」は、本当にその通りだと思います
「生きている」ことが「当たり前」ではなく、「素晴らしい」ことなのです
そもそもオリンピックの究極の目的は、スポーツを通した人間育成と世界平和なのです!
そのことを胸に抱いて、人と接していただきたいです•••
■暮らしづらい社会の中で
冒頭のふわちゃんとやす子さんの件や、先ほどのパリオリンピックに選考されながらも自身の不祥事で自ら代表選手を辞退しなければならなくなった人の件など、この世の中、自分には降りかかってこないことでも、テレビやニュースに流れている人にやたらと”モラル”を押し付けている社会があります
この”モラル”は果たして正しいのでしょうか?
”Pro Bono さの”では、”モラル”を自分勝手な価値観と定義しています
確かにふわちゃんの投稿はいき過ぎている感はありますが、当人同士が収まっているにも関わらず、それ以上に炎上して止まない感があります
これって、一種のカスハラ(=カスタマーハラスメント)ではないでしょうか?
第二次世界大戦時に国家から情報統制をされていた反省に基づき、報道の自由が制度として出来上がったと”Pro Bono さの”は認識しています(誤解ならすみません)
戦後80年を迎えようとしている今、国家ではなく民意で情報統制をしているように見えているのではなぜでしょう
国が間違った方向に向かっているや、自分自身に降りかかってくる困難に対して声を上げることは大切ですが、そうでないことに声を上げる必要があるのでしょうか?
日本国憲法で自由権が保障されています
その自由権を無視して、匿名のSNSで人を誹謗中傷し、時には人の命までも奪うことが果たして「正義」なのでしょうか
とかく暮らしづらい世の中になっているように思えます•••
まぁ、色々と思うところがありますが、今回の週末noteは以上とさせていただきます
帰省ラッシュが始まる前に、南海トラフ地震への注意喚起がされていますが、みなさん、気象庁などからの発表に注意してくださいね