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オンラインか、オフラインか

おはようございます。2024年10月25日です。
霜始降花(しもはじめてふる)3日目です…3日目か。


一昨日、オンラインミーティングで議論が荒れたグループで、もう少し人数を絞って翌日オフラインでミーティングを行ったら、良い感じにまとまった。

この差は何なのか。理屈はさておき、現実にそうなるということはおさえておいたほうが良いような気がする。

特に議論というのは、オンラインミーティングはチャットやメールの応酬のような感じになりやすい。そこで利害が対立していたり、互いの持っている情報に非対称性があると、荒れやすくなってしまう気がする。

特に創出や収拾を図る場合は、オフラインのほうが落ち着きやすい感じがある…経験としては。

もちろんこれも慣れの領域で、オンラインであってもそうした議論ができるようにリテラシーを高めていく必要はあるだろう。準備も含めた、議論のやり方から変える必要があるのかもしれない。

オンラインミーティングを、オフラインの延長のように捉えて、オフラインの流儀を持ち込んでしまうのが、恐らく問題なのだ。オンラインの流儀というのが確立できていないまま、オンラインミーティングを多用してしまっている気がする。
一方で、オフラインの流儀が確立しているかといえば、それも怪しい。

そういう意味では、少なくとも意識して使い分けるぐらいはしておいたほうが良い。どう使い分けるかが、人によってもばらついているのが、リテラシー上の課題ではあると思うけれども。


本日は以上です。


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