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在宅勤務の生産性
おはようございます。2024年10月3日です。
水始涸(みずはじめてかるる)になりました。
昨日の在宅勤務は、もう少しいろいろ出来るかと思っていたのだが、それほどでもなかった…感覚としては。
一方で、メールでの問い合わせやタスクなど、降って湧くものへの対応はパンパンとできたような気もする。縛られた時間がないからだ。
普段はミーティングによる時間拘束が多いので、そうしたリターンはどうあっても遅れがちだ。
そのあたりは仕事として、どちらが良いのだろうか。
ミーティングが無駄とは思っていない(無駄と感じるものもある)。ただ、生産性という面では、より価値の高い意思決定ができなければ、意味がないとも言えるだろう。一人で判断すれば良い案件を会議で意思決定するのであれば、それなりの価値を生み出せなければならない。
自分のやっていることの価値評価が出来る、何らかのKPIを設定したい。
意思決定が仕事であるなら、その数と決定までにかかった時間、決定により得られた結果などがKPIになるだろうか。
シンプルに考えればそうである一方、その定量的な測定はなかなか難しい。特に結果の価値算出は容易ではない。数をカウントするのは比較的容易だろうが、時間の測定となるとかなり面倒である。
問題は、何が向上したら、生産性があがったか、あるいは先日考えたように、成長を得られたか、だ。
そのあたりの指標が定められていない。
ある程度定まった業務の中での生産性評価であれば、もう少し数値化は容易かもしれないが、ある意味雑多なワークの集合体である場合、どう定量化するのが、改善に結びつくのだろうか。
昨日はそんな事も考えながら、資料作成などをやっていたのだった。
実際には日々の行動の定量化までやるのは非効率(そこまでの定型業務でない)なので、処理した案件の数やその価値で考えていくしかないのだろう。
本日は以上です。