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眼窩底骨折、手術後6日目。術後の変化[吸収性プレートを入れた感想](治療記その6)
今回は眼窩底骨折で入院し手術してから6日経過して体調がだいぶん回復してきた話
(眼窩底骨折してしまった時の話↓)
2018/11/5
手術後3日目
このあたりから腫れがだいぶん引いてきて、手術後4日目くらいからは、
左目も眼球動かしても痛くなくってきました♪
この手術って手術後翌日から縫合した患部以外はシャワー浴びてよかったので、首から下は清潔だったのですが、
縫合部分は濡らせなかったので自分で髪が洗えない。
(お湯につけたタオルをしぼって頭をふいてました)
この病院は、結構設備が充実してたので、美容室のシャンプー洗面台のようなものがあったので、看護師さんの手が空いている時に洗髪してもらえたので助かりました。
手術後4日目からは縫合部分の回復も早く、頭からシャワーを浴びる許可がおりました。
ここまで回復してきたら、
早く退院したい
なので、主治医の先生に
「元気ですよ!!超回復してますよ!!!早く退院したいです」
と全力アピールw
3日後の抜糸のためにもう一度通院する約束で退院を早めましたw
さらば、ホテルのような病室。
(料金もホテルなみでしたw)
2018/11/6
退院して、すぐにご飯食べに生きました。
病院食も美味しい病院だったけど、やっぱり味が濃いモノも食べたい✨
海鮮丼ウマかった⤴️
退院して初めてバイクや自転車に乗ってみた
のですが、目の下を目玉1個分切開してプレートを入れる手術をしたせいなのか、平衡感覚がおかしくなったみたいで乗り物酔いがヒドくなってた。
(約1ヶ月は続いた)
調子にのって退院直後に公園で懸垂したら、
左目の下に「ぷぅ」って謎の体液がたまって腫れたので1ヶ月
は上半身の運動はやめときました。
打撃スパーリング以外の打撃練習やウェイトトレーニング、柔術のテクニッククラスは手術後2ヶ月後から復帰。
あと、涙腺?がバランス悪くなって涙が沢山でたり、目が乾いたりの症状が2ヶ月くらい続いた。
今回の手術で折れた骨の代わりに眼窩底にいれたのが
(吸収性プレート superfixorb 帝人)
という医薬医療品メーカーの帝人が作ってる4~7年で体内に吸収される、特殊なプレート。
これが開発される前は、眼窩底の骨のかわりに、チタンプレートorシリコンプレートor自分の腰骨を削って眼窩底の形に整形して入れる。
などのどれかを選択していたそうです。
吸収性プレートは体内に吸収性されるので、今後ケガしても取り出す必要がないので患者の負担が少ない。
縫合も物凄く丁寧にしてくれているので、傷痕もほぼ見えない。
医療の進歩に感謝ですね。
(しばらく経過した、続きの話↓)
眼窩底骨折した際には早めに医師の診察が必要です。どの病院を受診したらいいかわからない方はコチラ↓