たのしい退屈
四月も終わり。
またカレンダーのページをめくらなきゃ。
今月は、家にいながら挑戦できることを自分なりにやってきたな。
だけど本当は、有り余った時間を弄んで、ほとんど眠ってばかりいた。
私の大好きな『おこたしゃべり』に時代がついてきた。
いちにち一回の配信を二年も欠かさず続けているふたりの絆はすごい。自粛期間に入ってからは、昼の配信も始めて、いちにちに二回。
この二人の間に話が尽きるということはあり得ないのだ。そのうえ、話の内容が何もない。ただ、森本さんのツッコミと、鳥山さんの笑い声だけが残る。それにつられて私も笑う。
こういうのが幸せってやつじゃない?
そう錯覚するほどに面白い。私の生活の一部となっている。
インターネット配信が当たり前になり、みんな(特に芸人さん)が各々配信していて、楽しい。人が活動しているのを(または声を)身近に感じることができる。
この流れがいつまで続くか見守ってみる。
私は再び韓国語の勉強をはじめた。
文法だけ勉強して、もう何もかも忘れてしまっているけど、もう一度やり直したくなった。
私にとって言語習得は苦手意識が強い、のでその気持ちを払拭したい。
あまなつ通り商店街さんが開催している「死せる歌人の会」に勢いで参加して、初めて歌をつくってグループLINEに投稿する。形として合っているのか何もわからないが、純粋に面白い。
いろんな人が集まって、創作したものが形になるのがとても愉しい。
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自分が今まで、引っかかっていたけれどできなかったことに手をつけられて、自分と向き合える時間が巡ってきたように感じる。
同じように感じている人が始めた企画にも、ノッテミル。そうすると自分の世界がまた広がる。
できる限り、アウトプットすることを目標に、これからもノートの記事をあげていきたい。
ここでは日記を書くつもりはないのだけれど、日常に寄り添う文章を書き続けたいという意図はある。