この時代でよかった
『戦国時代のようなこの危機感にアドレナリンがでてくる感じ」
そんな記事を目にして、
一瞬にして戦国時代に頭がトリップ
戦国時代、想像しただけ恐ろしくなる
私の目の前に現れた敵陣
そこと向き合い
刀をたて『生きるか死ぬか』
生死をかけて戦う
そこまで想像して
つくづく、この時代で良かった……と
とてもじゃないけれど、
わたしは、生き残れる気がしない
そこを生き抜くと言うことは、
日々の中で鍛錬し
奮起し一瞬の動きを見逃さず、
アドレナリンを出しまくり日々戦う
己の真の強さが問われる時代だったんだな~
これとは、別に前に読んだ記事で
江戸時代に武家の家の娘が
夜一人で寝ている時に襲われたが
反撃し襲ってきた男を短刀で殺めてしまった
それについて、
罪を問われ、娘は家を守るために
自決したそうです。
その話を聴いて、
なんと理不尽な……と感じましたが
時代が変われば、常識や認識
ルールも変わる
その時代の方の思想などは、
調べていないのでよく分かりませんが、
身分やお家などが生きる上でとても重要で
その中で、責任をもち
命をかけていつも生活していたんだな……と
考えさせられました。
現代を生きるわたしたちは、
私たちなりに、苦悩があったとしても
生きることが死と直結していて、
生きることの責任と役割が
一人一人に大きくあった時代なんだと
改めて、自分なりの『生きる』を考える
ポイントになりました。
そうそう、刀ってすごく重いそうです。
その重い刀をいつも腰に差して
持ち歩いていたのですから、
それだけでも、下丹田が鍛えられ
内なるエネルギーが強化されていたのかもしれませんね。