アートとは?私たちの考える
Priori(プリオリ)は、まだない「アタラシイ」体験を追求する。
をテーマにしている、インテリアブランド&アート&香りのサービスです。
はじめましての方にもそうでない方にも、Prioriについてよく知っていただくために、今後も継続的にnoteを活用して自己紹介を続けていければと考えています。
今回は、私たちの考えるアートとは?という課題に向き合っていきます。
※あくまでも私たちの見解です。
アートとは?かなり難しいですね。
デザインとアートの違いや芸術とアートの違い。
音楽や光、表現や構造。
アートは今や様々な領域で持ち出されているなと。
そこで、少しアートの歴史を振り返って考えてみることにしました。
最古のアートは諸説ありますが、
一般的には、4万4000年前にインドネシア・スラウェシ島の鍾乳洞の壁に描かれたものだと言われています。
描かれているのは、狩猟絵画で、イノシシや人間らしき猟師たちの姿、
その時代の生活様式だと言われています。
つまり、上記のアートとは、狩の仕方や狩猟できる動物、風習などを壁画に残し部族間に必要な情報を共有する手段であり、次世代に生きる知恵を授ける「教育」のようなものなのかなと思います。
当然、紙などは存在していない。
この教育のようなものは時代を超えて機能する、
ある種のコミュニケーションとも言えます。
ここでいうコミュニケーションは、
時代を超えた「繋がり」のことであるというのが、
アートとは?の一つ目の解なのかなと思います。
それからもう少し抽象的にスケールを広げてみると、
喜びや愛みたいな物質的には知覚できないが、確かにあるもの。
なぜ確かにあるのかというと、私たちが存在しているから。と単純な解を出せますよね。
私たちは、前の世代の、そういった(喜びや愛)感情を物質的に見える化したと言えます。
つまり、時代を超えた表現と言える。
これもある種のコミュニケーションとも言えるので、
アートとも言える。
まぁ難しいですね。とは言え、このままではボヤ〜としてますので、
もう少し解像度を上げてまとめると、
「想いを残すこと」これがアートなのかなと思ってます。
一般的な絵画アートの歴史は時代時代を追って見てみると
その時代の想いを後世に残していく、ということがわかると思います。
だいぶ端折りましたが。
私たちはこの想いを残すという文脈のもと、
「言語をアートする」というコンセプトでインテリアを製作しています。
宜しくお願いします!
ありがとうございました。
次回投稿のアジェンダは、
・言語をアートする?どうやって?
これについてお話しさせていただきます。
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