ロンドン魚屋の全然役に立たないお魚図鑑(イカ)
英名:squid
読み名:スクイト
日本名:ヨーロッパヤリイカ
ちなみにゲソはtentacle テンティコーと発音
サウンドが可愛いぞ❤️
イカは中途半端に加熱すると硬くなってしまう。
いつ飲み込んでいいのか、飲み込むタイミングがわからないと言う方も意外にいるイカ。
このヨーロッパヤリイカはヤリイカなのでとっても柔らかく、中途半端に加熱しても加熱し過ぎてもとにかく柔らかいイカ。
塩だけで炒めるだけでも十分つまみになってしまう、いやなんなら調味料なしで炒めても美味しいかもしれない。
そしてよく質問される塩辛🤔
このヤリイカには塩辛の原料となる「ワタ」が入ってないのですよ😭
これはワタがあるであろう部分の拡大図
残念ながらヤリイカには入っていません、、
ワタが入っているのは日本ではお馴染みの
スルメイカ🦑
もしヨーロッパでどうしても作りたい‼️
と言う場合にはヨーロッパコウイカ英語名:Cuttle fishカトルフィッシュ
の鮮度のいいやつを入手してください。
これだとたくさんは入っていませんがワタはあります。
鮮度のいい魚を手に入れる極意は、まずいい魚屋を見つける事。
目利きに自身があればいいですが、やはりそれを職にしている人達は毎日魚を見ているわけです。
その方々に頼るのが最短だと私は思います。
そして次に素人目でいいので、明らかに鮮度の良くないものが売ってる所はやめ、いい魚を置いている所に足繁く通い「いいお客さん」になる事。
いい魚が1尾だけあって、2人の人が欲しいとしたら確実にいつも来てくれてるお客さんに渡したいってやっぱり人間だもん。。思いますよ。
仲良くなったら、いい魚情報は必ず教えてくれる。あの人に売りたい!って言う人間関係を構築するのが大切。
嫌われるのは「自分結構魚知ってるから変なもの売りつけないで」目線のお客さん。
クレームをされたくないからいいのは渡すかもしれない、でも新しい情報があったならそれはいいお客さんに率先して教えてあげたい。
自意識過剰な前者には「今そこにあるものしか」お選びしない訳で、新しい情報は必要がなければお知らせしない訳です。
だって人間だもん。。
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