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心に何かズキッと突き刺さるものがあったら
もし、心に何かズキッと突き刺さるものがあったら、
それは反対に私が誰かにズキっとさせているのかもしれない。
今、私は何か心がもやもやしている。
自分らしく素直に進んでいく。
それは、ある意味傲慢に見えることなのかもしれない。
自分を信じ、自分に対して素直になることに専念するがために、反対に周りに対する配慮がなくなっていってるってことがあるのかもしれない。
毎日生活をしていく。
50歳を過ぎてこれまでと違う自由な生き方をしたいと考えるようになった。
ただ、その自由な生き方というのは、周りからみたら自分勝手な生き方に映るかもしれない。
そう。今日の私はちょっぴり周りを気にしている。
今までそんなことなかったのに・・・
だからといって、後戻りするつもりも、変えるつもりもない。
ただ、気にしていることにもやもやしている。
このもやもやがなんなんだろうって。
このまま突き進んでいって、何かを忘れてしまいがちになる私がいるのかなと。
何かっていうのは、その時その時で考えなきゃいけないんだけど、突き進むことで忘れがちになるものがあって、
それは忘れていいものと、忘れちゃいけないものがある。
ということに気づかせてもらっているのかもしれない。
ややこしい話だけど、それがなんなんだろうってもやもやっと引っかかってた。
そして今、これを書きながら気づいた。
ありのままに素直に自分を信じ突き進むときに、周りに感謝することを忘れちゃいけないよってことなのかなと。
周りの言うとおりにしないといけないとか、気を使わなきゃいけないってことではなく、自分の思った通りに進むのはいい。
でも、そんなときいやなことを言ってくる人がいたとしても、話をしてて意見が合わないことがあったとしても、それはそれで必要な関わり。
そうやって関わってくれることに感謝するという気持ちを忘れたらいけないよって。
ほんと、この文章を書き始めて、ここまで来てそんな風に気付いた。
今、そのもやもやが少し晴れてきた気がする。