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光ある空間に人はとてもホッとできる

3歳の息子の弁当を作らなきゃってファンヒーターのスイッチを入れたところ大揺れ。
ピアノの上から花瓶がとんできた。
何もできずただただ寝ている息子の上においかぶさってしばらくじっとしていた26年前の朝。

その後はいつものようにバタバタな朝で、そのまま仕事に行ってしまって関西が想像以上に大変な状態になってることを知ったのは、その日の夕方家に帰ってきてから。

26年前は、携帯もスマホも使ってなくって情報が入るのにすごいタイムラグがあった。
今は、瞬時にいろんな情報が入ってきてそれにまた惑わされることもあるけど・・・

どんな時代も人は自分をちゃんと持っていないと流されてしまう。

そして、どんな時代も
光ある空間に人はとてもホッとできる。

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