夏に欠かせない『水分補給』

私たちの体は約60％が水分。運動中、体内の水分が不足すると、熱中症になる危険性もあるので、こまめに水分補給を行うのはアスリートの基本です。

そこで、今回『水分補給』をテーマに投稿します。

体の中の水分の役割

1. 栄養素や酸素などを運ぶ。

2. 老廃物の排出。

3. 発汗することによる体温調節など。

夏場の暑い季節は、3番が重要です。

熱中症について

スポーツをすると、体温が上昇します。その時、水分が不足していると、発汗することができないため、体温のコントロールできない状態になってしまい、手足がつったり、フラフラしたり、また呼吸が苦しくなるなど体の不調が出てきます。

熱中症を引き起こす要因は、水分の補給が重要になります。暑い季節は、こまめに水分をとりましょう。

もし、熱中症の疑いがある場合は、必ず運動を控えてください。

夏場の『水分補給』の重要なポイント

●動く前から補給
・最低、運動前１時間前から飲みはじめ、500mlくらいが目安

●スポーツドリンクを活用
・長時間運動の場合は、糖分やミネラルも必要

●喉が渇く前に水分を摂る
・こまめに30分ごとが理想

●適度に冷たいもの
・5〜15℃くらい

『水分補給』は、わかっているつもりでも、想像以上に汗をかいていたり、大丈夫と思って運動を続けてしまったりするものです。スポーツをする際のベースになるものは、食事と水分補給はセットです。熱中症には、くれぐれもご注意下さい。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

みなさんのご活躍を応援します。